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グーミ×ゾンフォー『カナダツアー応援計画〜ニールヤングを越えてこいッ〜』

グーミ×ゾンフォー
『カナダツアー応援計画〜ニールヤングを越えてこいッ〜』

第一弾
『カナダのイメージってありますか?』〜『その主催者って誰なんですか?』までをUP!

またまたグーミとゾンフォーの激ユル企画の登場です。今回は盗聴ではなく『スカイプ』でのんびりやりましたー。

グーミのカナダツアー決定を記念してゾンフォーでも応援しようってことで組ませてもらいました。インタビュアーが僕ってことで予想通りゆるゆるなんですが面白い絡みも沢山ありますので是非チェックしてみてください。んー、例えば藤井さんが既に高校生の時に行ったことがあるっていうまさかのフライングが発覚したり、オーロラが見たいって言っていたり途中でメールを知らせるピコンって鳴ったり。とにかくゆるいっすけど楽しんでください〜

▼こちらで聴くことができます(ZOMBIE FOREVER / myspace)

第一弾
『カナダのイメージってありますか?』〜『その主催者って誰なんですか?』まで
http://www.myspace.com/zombieforeverrecordings

第二弾も乞うご期待!
# by zombie_voice | 2010-04-02 01:33 | グーミ 特集
バレンタイン企画 2010『"ゾンフォー×グーミ"の盗聴レディオ』

▼ゾンフォーとグーミによるバレンタイン企画第二弾!その名も『ゾンフォー×グーミの盗聴レディオ』2/7@大阪RAINDOGSからの帰り道、バレンタイン話の盗聴に成功!ZOMBIE FOREVERのMYSPACEにUPしました。

http://www.myspace.com/zombieforeverrecordings

出演者はグーミの三人(小畑/藤井/飛田)、Qurageの森、それに加えスペシャルゲストとしてナビゲーターが乱入してきます。

昨年、グーミをリリースすることが決まって何か企画をしようと企んでいたところ、ちょうどよいタイミングでバレンタインデイにぶちあたったわけです。もうそれから一年ですよー。早い早い。今年もバレンタイン企画をやっちゃいましょうよと意気投合したのでやっちゃいました。しかも普通のインタビューじゃつまらんなってことでグーミには内緒で仕掛けてしまいました!2/7@大阪RAINDOGSでのレコ発の帰り道での車内、私はポケットに忍ばせたレコーダーのスイッチをさり気なくポチッと押したのであります。ナビゲーションの声が容赦なく侵入しておりますのでそちらにもご注目いただきたい。正直ここまでうまくいくとは!ぬはっ!と息を切らしながら編集後グーミにすべてを打ち明けたのです。そして名付けられた今回の題名は『盗聴レディオ』。バレンタインに盗聴を持ち込んではいけませんがこれがゾンフォーのやり方だ!ってことで許して下さい。すいませんっす。それを許してくれる寛大なグーミに最大級の感謝を!ありがとう!ありがとう!ありがとう!ってことでチェックしてみてくださいね!

▼グーミ
http://www.goomi.jp/

▼実は昨年も同じようにグーミとバレンタイン企画をやっていたのですよ。

『ゾンフォー×グーミのバレンタインミュージック』
http://zombievo.exblog.jp/10676636/
# by zombie_voice | 2010-02-14 17:34 | グーミ 特集
私の魔法 sendai & yamagata
2009/9/23
ZOMBIE FOREVER PRESENTS
私の魔法 sendai




あわわわわーてなってます。ヤバスギマスヨこの面子。来てくれたお客さん、本当にありがとうございました。グリーンカフェレコーズかなりいいとこでこれからもお世話になりたいとこでした。まず椅子が大好きなかりもく。ライブイベント自体初めてということで記念すべき初演奏はまさかの俺!非常に残念ですが非常に嬉しいです。全部自分の機材を持ち込んでの初企画ということで音響など細かな配慮が足りず聴き苦しい部分もあったかもしれません。すいませんでした。小さな場所とは言えそういった部分も勉強していきたいです。

カップロリことテンちゃんは前回の日本ツアーと形態を変え、エレキの弾き語りスタイルにチェンジ。かなりかわいいっす!新しいアルバムも愛聴していたので最高に楽しめました。犬の鳴き声を真似する曲があるんですが注目ですよ。かなりかわいいっす!そして山内桂さんのサックスは本当に息をして生きてるみたいで奥深いです。まさに細胞レベルです。衝撃受けました。色々貴重な話もたくさん聴けて今日も楽しみです。そして元パワフルパワーこと野村さんは圧巻の一言。新曲メインということで知らない曲にも関わらず悔しいくらい聴き入ってしまいました。改めて凄いもんみたわ。野村さんは本当に絶妙なバランスで成り立っている世界的に数少ない絶滅寸前の(よい意味ですよ)シンガーソングライターです。直接見てもらったら言っている意味がわかると思います。そしてデニスドリスコル。なんて言えばわかりやすいか説明に困りますが、キャルビンジョンソンとダニエルジョンストンに雰囲気の似たシンガーソングライターです。彼は音楽を聴きながらずっと絵を描いていたりカレーライスが好きだったり最高にピュアなアメリカ人です。優しい声、ポロンと弾くクラシックギター、覚えたての日本語、そしてキャラが面白過ぎます。体はでかいけど妖精みたいな存在です。

2009/9/24
ZOMBIE FOREVER PRESENTS
私の魔法 yamagata


時間差ですが、9/24の『私の魔法 yamagata』に来てくれたお客さん、本当にありがとうございました。仙台と同じ出演者で山形へ大移動という不思議なショートツアーでした。僕の車は普通車なのでパンパンで仙台から村山の実家へ戻りました。特に助手席のデニスは、暑すぎたらしく出発早々エアコンをMAX(4)に。このあたりも感覚が違いますよね。

実家につくとビールで乾杯。でもガバッと飲めるのは僕と野村さんだけ。野村さんはハーフヨーグルト(http://www.halfyogurt.blogspot.com/)というレーベルをアメリカ(&日本)でやっていて話が凄くあう。彼がリリースしているCDは透明な盤&ケース。チープでグッド。内容も凄くいいものばかり。ヨーグルトとゾンビってことで『発酵同盟』を組んでツアーしようという話で盛り上がった。流石の長旅。全員シャワーを浴びて熟睡。デニスは朝までンガー!ンガー!と唄っていた。強烈だった。


朝。夜食べれなかった芋煮を食べることにした。日本人はともかく外国人の反応が気になった。意外にもみんな美味しそうに食べてくれた。デニスはたぶん駄目っぽかったかも。準備もできたので車で山形市へ。オビハチに行くもまだ誰もいない。コーヒーを飲もうってことでドトールへ。スタバはない。デニスがインターネット中毒になっていたのでパソコンを渡す。子どものような笑みで「ありがっと」と言ってくれた。普段は動作が遅いデニスだが、パソコンをタッチする指は超人並みに早い。アメリカではひきこもりなのでは?と心配してしまった。いい時間になったのでオビハチへ。



カレーがミラクルに美味しいのでカレーを頼んだ。連日のラーメンを消し去ってくれるような健康的なオーガニックカレー。みんな満足してくれた。でも量が足りなかったかも。機材を運んで仙台同様スピーカーを設置したり会場準備。ゾンフォーはいつも鈴木君がいるが、今回仕事で仙台山形ともに僕ひとりということもあって大変。でも野村さんやデニスのマネージャー的存在のカドワキさんが助けてくれて本当に助かった。みんな会場を作ったり、一からやるのが好きな人ばかりだから頼もしい。リハーサルも無事にうまくいき、自由時間。デニスは引き続きパソコンと交際中。

山内さんの紹介で山形でcherry music(http://cherrymusic.info/)を主催している奥山さんと接近。とても気さくな方で安心した。チェリーは前々から気になっているアンビエントレーベルで同じ山形にいながら接点がなく山内さんを通じて初めて話ができた。何か一緒にやれる機会があれば嬉しい。面白い音楽はそこら中に転がっているのに受け止める人がいないのが現状。無理せず長くやれるだけやっていきたいなと思う。

人がぱらぱらと入ってきてくれた。嬉しいことに当日券での来場者も。限られたフライヤーや広報でも気になってくれる人がいて、足を運んでくれた事実に本当に感謝した。今回はそれが目に見える成果だった。そしてチケットを予約して足を運んでくれた皆さん、本当に感謝。こんな狭い山形だけど、着実に多方面に音楽の枝は広がっている。ハードコアやクラブだけが山形じゃないし、ロックだけが若者の音楽じゃないよね。芸工大もあるし色んな広がりが増えてほしい。





Qurageに間に合わない!というメールも沢山もらったが、今回主催者であり遠くアメリカからのゲストもいるため変更なしで一番目を務めた。近隣の事情などもあり絶対に押せない状況ということもあり、本当に申し訳なかったです。でもその後の皆さんは素晴らしいのでっていうメールを信じてきてくれた友達も全員満足して帰っていってくれた。それが本当に嬉しいこと。イベントを通してどうだったっていうのが本当の結果だしゾンフォーの狙い。テンちゃん、野村さん、デニス、山内さん、皆自分の音楽を違う土地で説明がいらないくらい完璧に鳴らしてくれて、最初から最後まで色んな言葉や音楽を楽しめたと思います。帰り際に「楽しかったです。」という言葉とお辞儀をくれた知らないお客さんに救われました。あの一言だけで、次もその次も、期待されずとも頑張れそうです。

また来年あたり、野村さん率いるハーフヨーグルトの音楽集団と日本をまわれるかもしれません。
ゾンフォーとハーフヨーグルトの発酵ツアー、また楽しみにしていてください。
# by zombie_voice | 2009-10-12 15:45 | EVENT REPORT
[circe] 2009/8/30@水戸ライトハウス





# by zombie_voice | 2009-09-01 16:50 | circe 特集
"4pictures" 2009/8/23@三軒茶屋Grapefruit Moon
キスミワコ


cokiyu


circe

# by zombie_voice | 2009-08-23 17:33 | EVENT REPORT
circe / 4pictures 発売記念インタビュー

遂にcirceの1st album 4picturesが発売しました。そこでリリース元であるZOMBIE FOREVERより他では聞けないようなキルケのコアに迫るインタビューを決行しました。無理言って面白いことを沢山聞いてしまったので最後まで読んでみてください!

☆インタビュアー/cat 石井

cat
Drawingsのインタビューでもお世話になりました、cat石井です!お久しぶりです!今日は貴重な公園での練習中に本当にお邪魔して申し訳ないです!よろしくお願いします〜

circe
よろしくお願いします!

cat
ではでは、まず結成の経緯を教えてください。

野内
初ライブは2003年の12月、水戸のライトハウスです。当時は凄い面子とやってましたね。今じゃとても考えられないです。ガーリックボーイズ、イエローマシンガンズ、ゲルググとかとやったことがありました。

cat
本当ですか!(笑)今のキルケからじゃ考えられない面子ですよね。。。昔は音楽性も違ってたと聞いていますが、マリンバが大きな鍵となっている気がします。マリンバを導入するまでのキルケの歴史を教えてください。

寺内
『1st demo circe/circe』はスマパンにインスパイヤされて出来上がりました。当時、僕はベースを弾いていました。そして、2005年にマリンバを導入しました。そのあとは、『circe / 1st demo cd』『circe feat. juri / ナイトリーナイトリー』『circe / anemone』『circe feat.tadashi ohta / monoral』という感じです。そして初の流通作品でもあるQurageと矢野ミチルとのスペシャルユニット『Drawings / "5tracks/3songs/1pictures"』をリリースしました。

cat
ありがとうございます!ではマリンバを選んだ理由を教えてください。

野内
良さそうだったので。


トシボー(野内)が言ったからかな。

寺内
ベースレスがやりたくてマリンバを野内に提案されて乗りました。その他に、ピアノ、ビブラフォンなども視野に入れてました。

cat
おー(笑)結構簡単な理由なんですね!もっと色んなビジョンがあるものかと勝手に思っておりました。ではマリンバを導入して良かったことはどんなところでしょう?

野内
楽しい。映える音があるのが良い。


優しい気持ちになれた。楽器だけで自分たちの音楽だと感じる事ができる。親近感がある。

寺内
やっちったと思ったけど、ベースの時よりやりたい方向性が明確になった。はったりがきくから声をかけられるようになって色んな繋がりができた。

cat
なんと正直な(笑)そうですよね、色々話かけられそうですもんね!では逆にマリンバを入れた事で難しくなったことはどこでしょう?

全員の口から第一声
「搬送、移動。」

寺内
家で練習ができない。打楽器初心者だったからなめてました。


勉強になったことのほうが多い。

野内
音が小さくて大変だった。演奏中ギターを止められなくなった。

cat
マリンバの音色と曲構成がどうしてもジブリを連想させるのですが、好きなジブリの作品があれば教えてください。

野内
トトロ


魔女の宅急便

寺内
ポニョ

cat
即答(笑)決まってるんですね!では、そのジブリとキルケの関係性をどう思いますか?

野内
マリンバの木のぬくもり


ぬくもりの向こう側

寺内
大地のバイヴス

cat
ではボーナストラックの演奏に参加している宮本さんはキルケをジブリに例えると何の映画だと思いますか?

宮本
いやー、実は、あまり見ないんです。

cat
改めてキルケは面白いバランスで成り立っているバンドなんですね。ではでは、あんまり雑誌の方から聞かれないようなことを聞いていこうと思います!ビジュアル系は聴きましたか?

野内
LUNA SEA


黒夢

寺内
マリリンマンソン

cat
即答(笑)では『人生の4pictures』を教えてください!

野内
1、4picturesを出して一枚目


1、愛のままに
2、girls
3、ユニゾン
4、love

寺内
1、骨折して、
2、先生に病院に連れて行ってもらってる途中に、
3、折れてますかね?ときいたら、
4、「わからないよ〜、でも折れてると思うよ」と言われたこと

cat
捉え方によって違うのが面白いですね。ありがとうございます。ボーナストラックに参加した宮本さんの影響力はどういったところでしょう?

野内
曲に余裕ができた、余生なことをやらずにすんだ。


優美な香り。

寺内
よりドラマチックになりました

cat
ボーナストラックはCDを購入しないと聞けないので是非宮本さんの演奏も含め購入して聴いてほしいですね!キルケは水戸出身とのことでコックローチから多大な影響を受けたそうですが、どこに一番影響を受けましたか?

野内
カリスマ性


カリスマ性

寺内
「華」の歌詞カードに「爆音で聴くべし」と書いてあったこと

cat
やっぱりカリスマ性っていうのが強いんですね。私も仁平氏狂なので凄くわかります。コックローチ/無限マイナスが好きな人にも是非オススメですね。しかも仁平氏からのコメントが帯に、、、、これは凄いことですよ!いやいや、興奮してしまいました。では次の質問に。4picturesのアートワークを担当している片山高志さんのアートワークはキルケにどう影響を与えましたか?

野内
想像力を掻き立てられるような音楽を絵で表現してくれています。


素敵なスーツを着せてもらったよう

寺内
片山さんの絵がジャケットになることによって、完成度が高まります。

cat
では片山高志さんに初めて会ったときの印象を教えてください。

野内
かっこいい


70年代のジョージハリソンみたい

寺内
兄貴に似てる。眼鏡がかっこいい。

cat
実際、「だれの絵ですか?』という質問が多いそうですよね。納得です。では次の質問へ。お店に入って試聴機で聴いてくれている人の後ろに立っているとします、なんと呪文を唱えますか?


今日がいい日になりますように。

野内
買っちゃ駄目だ(って思ったほうが買ってくれそうだ)

寺内
どうせ買ってしまうんだろ?

宮本
無言で熱く見つめます。

cat
ではでは、4picturesで一番こだわった部分を教えてください。

野内
曲間の繋がりと、それぞれのコンセプト、バランス。


曲との付き合い方。ハイハット。

寺内
ジャケット制作、ジャケット買いしてください、片山さん万歳!

cat
ボーナストラックはノータイトルですが、名前を付けるとしたら皆さん何にしますか?

野内
5pictures


ミヤモッティーナ

寺内
ミヤモありがとう

宮本
キルケありがとう

cat
4picturesをリリースして、誰に聴いてもらえたら嬉しいですか?

野内
YMO


ブラックジャック

寺内
きよしろう

cat
では録音で一番大変だったことはなんですか?

野内
一発録りの演奏


ドラムの音の被り

寺内
集中力が切れそうだったけどエンジニアの伊藤さんのおかげで助かりました。

宮本
大変じゃなかったです、楽しかったです。

cat
キルケの音楽を他人に説明するとしたら、どういう風に言いますか?(ご自由な発想で思いつくままにお答えください)

野内
(ジャズと思われる前に)ギターが簡単なインスト。


ギター、マリンバ、ドラムで川の流れの如く奏でます。

寺内
マリンバとドラムとギターでインストでロックしてます

cat
キルケって簡単に言うとそうなっちゃうし難しく言うと固く思われそうですよね。難しい。。。ライブを見てもらうのがやっぱり一番早いですね!では、日常で必要なものはなんですか?

野内
お金。

寺内
車。


バイク。

cat
現実的ですね!今思い浮かぶ影響を受けたものベスト5をあげてください(ノンジャンル)

野内
1、京都
2、馬
3、ディレイ
4、十一面観音菩薩
5、海


1、アメリカンチェリー
2、ブラックジャック
3、ビートルズ
4、スウォッチアイズ
5、チーフ

寺内
1、松本人志
2、甲本ヒロト
3、荒木飛呂彦
4、鎌倉
5、禁煙

cat
なんと早くも次回作のコンセプトがまとまりつつあるようですが、どんな作品になりそうですか?

野内
この世で一番美しい世界

cat
最近のライブでやってますよね、次はあれがどう繋がっていってCDになるのか非常に興味深いです。楽しみにしています!ではでは、長々とありがとうございました!変なことばっかり聞いてすいません!最後にリスナーに一言お願いします

野内
まだ1pictureです


1.5picturesです

寺内
4picturesは、ちょっと前に作った曲だけど、思い入れがある曲なので、是非聴いてください。ライブもいいですよ。8/23から全国をまわりますので是非。

宮本
5曲目は是非寝る前に聴いてみてください

cat
ありがとうございました!本当にいい作品なのでたくさんの人に聴いてもらいたいです!力になれたかわかりませんが、少しでも興味を持ってくれた方はチェックしてみてください!

circe
http://www.circe.jp
http://www.myspace.com/circe69

ZOMBIE FOREVER
http://www.zombie-forever.com
# by zombie_voice | 2009-08-04 18:57 | circe 特集
[nameme] 2009/7/5@仙台birdland




写真 / You just hate me DISTRO 大岩洋介
# by zombie_voice | 2009-07-05 00:00 | nameme 特集
[Qurage] 2009/7/5@仙台birdland




写真 / You just hate me DISTRO 大岩洋介
# by zombie_voice | 2009-07-05 00:00
ゾンフォー×グーミ のバレンタインミュージック

ZOMBIE FOREVER専属のインタビュアーに昇格しました「CAT 石井」です。バレンタインってことで現在制作中の3rd albumをZOMBIE FOREVERからリリースすることに大決定したグーミにインタビューを決行しました!バレンタインとグーミの内面をえぐり出した面白いインタビューになりましたので読んでみてください!

藤井麻奈美 [Vo, Ba] 通称 ふじい

小畑亮吾 [Vo, Gt, Violin] 通称 こばたくん

飛田佳寿子 [Vo, Dr] 通称 とびちゃん


問 1
はじめまして、ZOMBIE FOREVERの専属インタビュアーになりましたCAT石井です!バレンタインデイはグーミ特集ってことで、ずばり!あなたにとってバレンタインとは?

こばた
若い子のイベントかな。あとはグーミで出演したmy bloody valentine nightの記憶です。

ふじい
なんとなく土曜日のイメージです。

とび
ワクワクの一大イベント☆けどいつかチョコレートの山に埋もれてみたい☆

問 2
そんなグーミの三人はマイブラ好きで有名ですが、バレンタインを音楽に例えると何になりますか?バンド、またはソロアーティストで答えてください!

こばた
連想するのはやっぱりマイブラ。二月になるとつい思い出してコピーとかしてしまうし。でもラブソングという意味ではTHE MAMAS & THE PAPASの「DEDICATED TO THE ONE I LOVE」が一番です。

ふじい
大塚、いや、HARCOとか。

とび
いたずらな感じがスピッツ !

問 3
グーミの曲を聴いてるとポップでキラキラしてる部分がドーンと出て、黒い部分がサラッと見え隠れしている印象があります。それってなんかバレンタイン的要素があるような気がしているのですが(笑)グーミの曲作りってどんな感じで進められているのですか?

こばた
笑)黒い部分、暗い部分が全面にでてるのが曲作りっすかね。そこから抜け出るまでやります。基本的にグーミの曲は先に詞があります。それを三人で広げていく。メロディとかの原型があっても、それをただ形にしていくのではなく分解しながら組み立てていく作業です。なので普通のバンドの3倍くらいは時間かかってそうな気がします…。

ふじい
曲の作り方は曲それぞれです。新しい曲をできるときは、必ず新しい試みをして前作を超えたいと考えているので。頻度は違えど、メンバー全員が作曲するのもバンドのカラフルさに繋がっていると思います。まさにバレンタイン的要素と言えるでしょう!

とび
バレンタイン的要素(笑)初めて言われましたー。グーミの曲作りは基本は詩が先にあってそこからイメージを皆で固めてからメロディーやリズムを積み重ねてく感じです。全ての曲というわけではないですが、基本はこんな感じです。リズムとかはフロント組から『ここのタイミングでバスドラいれて』とか『自転車コイデルみたいに』とかイメージで言われることが多いのでかなりムチャなオーダーも多々ありますね。一番言われてるのは小畑くんかもしれませんが(笑)『できるわけないよー』みたいなとこから面白いのが生まれたりして。明るい曲を作っているはずなのにかなりダークな雰囲気でどんより曲作りをしてることが多いです。そこを乗り越えた時に新曲ができます(笑)だから黒い部分がサラッと見え隠れしている印象てのは的中かもしれません(笑)

問 4
詩が先のバンドって珍しいですね!でもそれがグーミを創っているというのは納得です!そんなグーミのテーマとかってあるんですか?皆それぞれ違う答えに期待しています(笑)

こばた
ぼくの中にあった一つとして『全員バンド』ってのがあります。印象として誰か一人が目立つのではなくメンバー全員が均等に見えてほしい。それが全員ボーカルっていう編成にも出てるんだと思います。あともう一つ重要なのが。バンドとして中性的、両性的であること。明確な性別のない音楽をやりたいと思っています。だからほとんどの詞に性別が見えてしまいやすい一人称が出てこなかったりします。

ふじい
3人の誰が歌っても誰が作ってもグーミの楽曲になるのが目標です。昔、ユニコーンが解散インタビューでそのようなこと言っていて、それからずっとわたしの中でバンドってそういうものです。

とび
グーミのテーマは『ハッピー』です!見てくれてる人、聴いてくれている人、もちろんグーミ自身、みんながハッピーになれるようなバンドでありたいです。

問 5
バレンタインをグーミの曲で例えるならばなんという曲ですか?皆それぞれ違う答えに期待しています(笑)

こばた
サテライトかな。グーミって恋愛的な歌がほとんどないんですけどこの曲は恥ずかしながらその要素を多分に含むんです。歌を聴いてもラブソングには思わないかもしれませんが、実は歌ってない詞が二行あってそれを見たらきっと伝わるはず。

ふじい
"50年"です。

とび
『銀のペンギン』まだライブで一回しかやってませんが、唯一『愛』て言葉がでてきます。ペンギンは一生ツガイで過ごすってことに感動して素敵だなーと思って書きました。もっとこれからライブでお披露目できたらいいなーと思います。なんてったって普段のグーミ構成とは一味違うんです!

問 6
なるへそ!確かにそうですよね、グーミの曲ってさり気ないですよね。隠してるわけじゃないけど後々になって掌をポンってタイプですよね!バレンタインって告白するために熱中する人と、義理チョコをここぞとばかりに渡しまくる人のふたつに別れると思うんですけど(両方の人もいるかと思いますが)グーミの皆さんは基本どちらに属していますか?

こばた
ぼくはバレンタインを理由にしてお菓子を作ったりします。で、義理ってわけではないけど皆で食べる。小さいときは冷めた顔しながら内心どきどきしてました。

ふじい
基本的に行事が好きなので、なんかしたくなるけど、バレンタインって仕返しの日があるから面倒に思われそうで結局しり込みです。

とび
どちらかと言えば『義理チョコをここぞとばかりに渡しまくる人』かな~。ここぞとばかりにってわけぢゃないけど、なんかワイワイしたくなります!むしろ自分が食べたいです。ギブミーチョコレート!(笑)

問 7
そうですよねーホワイトデイもありますからね!確かにちょっと見返りじゃないけど少なからず考えてしまうとこありますよね(笑)そんなインタビュー中に写真をいただいたので公開しようと思います!ありがとうございます!そうです、事前にバレンタインと言ったら何のCD?っていう質問をしてたのです。では改めて、バレンタインと言ったら何のCDを聴きたくなりますか?(写真は一番上にUPさせていただきました)

こばた
THE MAMAS & THE PAPAS "16 of their greatesthits"と mybloody valentine "you made me realise e.p."です。

ふじい
エターナル・サンシャイン サントラ です。

とび
チャーリーとチョコレート工場 サントラ と マリー・アントワネット サントラ です。

問 8
女性陣はサントラなんですね!男性との違いでしょうか(笑)そういえばグーミといえば小畑さんのバイオリンの曲が印象的なんですが、ギターで作る曲とバイオリンで作る曲とでは意識するところが違っていたりするんですか?

こばた
確かに曲の出来ていく過程は違いますね。Gtの曲は全体像を描いて近づけていくのに対してVnの方はグーミにしては珍しくジャム要素が多い、これは音楽的に越えなければいけないハードルが多いせいだと思うんです。先にそこをクリアしておかないと曲として成立させるのが危うくなってしまうから。たぶん3ピースでVnを入れるっていう構成自体、難易度が結構高いんですよ。実際グーミは結成してから四年越えてるけれどVnが武器になったのはここ2年くらいですし。特にコード感や音圧が減る分、リズム隊の二人にかかるプレッシャーは大きいはずです…。あ、あと弾いている僕だけが感じていることですが最近これは決定的な違いだなと思ったことが。Vnや歌は手足や体の一部という感覚、Gtは歌うために手にした道具というイメージが少なからずあります。これは図らずとも曲作りや演奏に影響を与えている気がします

ふじい
バイオリンの曲はなるべくベースの低い音を使って厚みを出すように意識しているかもしれません。あと、理由があるのかないのかバイオリンの曲ではわたしあまり歌わないです。バイオリンとわたしの歌は反比例の関係なのかもしれません。

とび
バイオリンでの曲作りは初めはまったくどうしていいかわからなかったです。音の厚さには悩まされました。スリーピースバンドでバイオリンを弾くってのは小畑くんが一番大変だったと思います。意識としてはクラシックの優雅な音を活かし、いかに3人の限界に挑めるのか!的な感じでしょうかーとは言っても基本は自由にやってます(笑)まだまだ挑戦は続きますよ~!

問 9
なるほどー!やっぱりバイオリン対策ってあるんですね!今日から意識して聴いてみます~。と、グーミの曲作りやバレンタインの想いを聞かせてもらったんですが、そもそもZOMBIE FOREVERとの関わりが不思議でしょうがないのですが(笑)どういう経緯でアルバムを出すことになったのでしょう?代表して小畑さんお願いします!

こばた
ゾンフォーって「自分達が面白いと思うことを続けていく」ことの意味を体現してるようなレーベルだと思うんです。そしてそれを伝染させていくこともできる。それってまさにグーミが続けていきたいことと同じなんですよ。だから今思うと、なるべくしてなったというか、グーミはゾンフォー以外なかったなと感じています。でも積み重なっていったきっかけ、ターニングポイントとして記憶されているシーンはいくつかあるのでそれだけ語らせてください(笑。その一つが今リリースが控えているqurageやcirceが出会った2006年9月20日。あの日実はグーミもいたんです。僕らは少し遅れたけど今同じ方向を向いているというか、あの日が特別なものとして実っているイメージはずっとありますね。もう一つが再会を祝いながらDrawingsと行った2008年11月の東北ツアー。ここでブランクを取り戻すかのようにゾンフォーとの距離が縮まるわけです。特に僕が答える以上外せないのは、mokkoとの露天風呂での会話(裸のつきあい)。この時、僕は自分達で始めようかなどと考えていたんですが、ゾンフォーに共振したというか一緒にやることに意味を感じ始めたんです。まだ探り探りでしたが…(笑。東北から帰ってグーミはゾンフォーについて話す日々が続きましたよ、冗談抜きで。その後お互いから控えめなラブコールがあって、改めて約束するわけです。ざっくり話すとこんなところかな。ほんといい方向へ動いていますよね。今はリリースが楽しみで仕方ない!

問 10
ゾンフォーの2人は今頃涙してると思います。。そう!今日はバレンタインですね!グーミを聴くとハッピーになれるようにバレンタインでも自分なりにハッピーになれたらいいですよね。ではでは最後に、読んでくれている皆さんにメッセージをお願いします!

こばた
グーミloveゾンフォー!(デス声)最後までありがとう。これからゾンフォーと歩むグーミをよろしくです!

ふじい
ハッピーバレンタイン!今年は逆チョコなるもはや読解不可能なワードが飛び交っています。チョコ食い過ぎたみたいにグーミ聴き過ぎて鼻血出してもらえるようがんばりまーす!ぜひ一度グーミを体感してください。ゾンフォーリリースに向けていい作品つくっておきまーす。ふじい。

とび
そうですねー!きっと今日はいろんなドラマがあったりなかったり…身近にいる大切な人、お世話になっている人、友達や家族、みんな笑顔溢れるハッピーバレンタインになりますように☆

cat 石井
グーミの皆さん、お忙しいところ本当にありがとうございました!皆さん、これからもグーミに注目ですよ!2009年ぶっ放してくれるはずです!ちなみにまたリリースの時期にインタビューの機会を設けたいと思います!今度は隅から隅まで聞き倒します。
# by zombie_voice | 2009-02-14 00:00 | グーミ 特集
Drawings 独占インタビュー

インタビュアー by cat石井

2月4日に待望の1st album「5tracks/3songs/1picture」をZOMBIE FOREVER(レーベル)からリリースするDrawings(ドローイングス)のメンバー5人への独占インタビューに成功。東京、水戸、京都、大阪、仙台、山形へと廻ったプロモーションツアーでは初ツアーながら大反響を巻き起こし、LIVE PAINTが話題を呼び音楽業界のみならずアート業界からも注目を浴びています。「Drawings」という名前からも想像できるように様々な楽器が幾つにも混ざり合い、一枚の「絵」として生まれ変わっていくようでした。その公開レコーディングライブをみた私はその一瞬一瞬に釘付けになり、ライブの集結、絵の完成に近づくにつれて涙腺が緩んでいくのを感じました。そして、リリース元でもあるボーカルの森さんがやっているZOMBIE FOREVERの協力の元、この音楽の原点を探り当てたい、という想いから無理言ってインタビューを敢行しました。快く引き受けてくれた皆さんの人柄もDrawingsの大事な要素のように感じました。なんかあったかいんだけど毒もしっかり持っていてとにかく面白い人達です。このインタビューで少しでも彼らに興味を持っていただきLIVEに通ってもらえる手助けができたら嬉しいです。

Drawings(ドローイングス)=「circe(キルケ)Qurage(クラゲ)矢野ミチルが合体したスペシャルバンド。ボーカル、ギター、マリンバ、ドラム、ノイズ、アナログシンセ、アナログプレイヤー、クラリネット、ピアニカ、グロッケン、おもちゃなど様々な楽器の音がライブペインティングにより一枚の絵に生まれ変わる。聴覚、視覚のみならず五感すべてを刺激する唯一無二の感情表現。

「circe×Qurage×yanomichiru」奇跡の集合体Drawingsによるdebut album!2008年8月21日19:00に放たれた魔法のような瞬間描写。優しさの裏側、瞬きの向こう側、張り裂けそうなパンツと君へ。ZOMBIE FOREVER が贈る柔らかくて奇妙なネクストマジックがここに!

mokko(Qurage)Vocal
野内(circe)Guitar
寺内(circe)Marimba
星(circe)Drums
矢野ミチル(画家)Paint


2009/02/04 release 好評発売中!
Drawings ”5tracks / 3songs / 1picture ”
全8曲 / ¥1000 (tax in)

問 1
インタビュアーのCAT石井と申します。これからリアルタイムでインタビューをしていき返事が届き次第UPする形でやっていきます!まさにライブインタビューです!あ、あの、実は、公開レコーディング見に行きました。ちゃっかりと、こっそりと(笑)では最初にDrawingsの記念すべき初LIVEでもある公開レコーディングが終わった瞬間の率直な感想を教えてください。

mokko
やっと酒が飲めるって思いました。ずっと禁酒してたんで。しかし初ライブが最初の音源ってね。改めて凄いことしちゃいましたね。

野内
一番の出来だと思った。皆の表情見てもそんな感じだったから感動的だった。

寺内
呪縛から解放されたという感じでした。本当に。


手応えありって感じで感動しました。とにかくいいライブだったと思うので!

矢野
これでやっと酒が飲める!やっと安眠できる!って思った気がする。

問 2
聴かせていただきましたがとてもライブ録音とは思えない作品でした。皆さん各パートこだわりがあると思うのですが、今回の作品に関して簡単にでいいので「こだわった部分」を教えてください。

mokko
circeとやってる以上Qurageのような卑猥で適当な声(わざと外したり)は絶対に出せないので声質には一番気を使いました。常に透明なイメージでやりました。ピュアっす。

野内
ギターの役割、みたいな部分にこだわってやりました。コード感とか、リズムの間とか、他のパートでは表現しきれないところを補おうと思って。

寺内
ライブ感!そしてドラマチックな演奏!実際はそんな余裕なかったですけど…


スーパーVo.森の活かし殺し。

矢野
もしも駄作がジャケになってしまったらどうしよう…という恐怖から演奏終了後も悪あがきして、一人描き続けました。蝶々頭の人の服の模様に墨を入れた瞬間は「やべぇ!やり過ぎた」って思ったけど、後になってそれが絵に締まりを与えてくれたように思う。

問 3
この作品は音楽と絵画のふたつの業界から注目されてもおかしくない作品だと思ったのですが、森さんとcirceの皆さんは絵画の世界の方達へ、矢野さんは音楽の世界の方達へ、どんなアプローチができたらいいと思っていますか?

mokko
音楽はもっと生活の近くにあるもので絵もそれと同じでずっと近くにあるものだって当たり前なことを感じてもらえたら嬉しいです。実際、矢野さん(画家)を雲の上の存在と見ていた自分が表現者である前に普通の友達になれたということが僕には一番デカかったです。そしてレコ屋で働いていた僕としてはメンバーに画家がいるって相当ジャケットやアートワークに対しての「こだわり」を見せつけられるチャンスだと思うんですよ。ジャケ買いフォエバーっすよ本当。

野内
絵画の世界へってわけじゃないけど、双方に絵と音楽の共通点を発見してもらえたらと思います。音楽×絵みたいな試みがもっと増えたらいいなー!

寺内
Drawingsは、「音楽」と「絵画」でぶつかって混ざり合うという絶妙な感じ。ポピュラーな手法ではありますが、改めて素晴らしい試みだなと素直に再認識できるユニットだと自負したいです。絵画は完成品で見ることが多いですがDrawingsでは過程も堪能して頂きたい(ライブ必見)。矢野ミチル氏ばんざい!!質問の答えになっていないかもしれませんが…。


僕らの永遠をつなぐ『色や景色』が、絵描きさんだけでなくたくさんの人の物語を彩れたらと思います!

矢野
最近はダウンロードとかで、みんなCDを買わない風潮があるみたいだけど、ジャケットを含めたCDの存在ってすごく大事だと思う。その音楽を聴いてる時に感じる映像のとっかかりになれたら、僕は嬉しい。レコード屋に分厚い画集と一体化したCDが並んでるっていうのもおもしろいなー。で、ゆくゆくは美術館やギャラリーにありがちな「ちょっと敷居が高い」という固定概念をとっぱらって、人が音楽を聴くくらい自然に絵を楽しむことができる世界の到来。ドローイングスにはそんな可能性を勝手に感じてます。

問 4
この作品にはQurageやアニュウリズムさんなどのサポートでも活躍している宮本さんとQurageとネムリノで活躍しているの鬼頭君がサポートで参加していますよね?この2人、非常にいい仕事をしていると思ったのですが、具体的にDrawingsにどんな効果をもたらしたのでしょう?

mokko
鬼頭君はドラム、宮本さんは沢山の楽器、と、普段Qurageとして楽器を匠に操ってもらってるんですがDrwingsはたぶん裏スパイスというか裏エッセンスというか裏ビデオというか見えないように、でも曲にインパクトがでるようにと底上げ感覚で望んでくれているんだと思いました。それが本当にいい仕事で、2人の熱意がなかったら違うアルバムになってたんじゃないかなと思います。

野内
表現の幅が広がったと思います。あと鬼頭くんがドラマーなのが星への良い刺激になったと思います。

寺内
2人ともかなり自由にやってもらったこともあり、ユニット名でもありコンセプトでもある「Drawings」という言葉ににぴったりはまった気がしました。とりあえず個人的にはプラスの作用しか感じなかったっス!宮本さん、鬼頭くんマジばんざい!


子供を手招きするブロックパズルのようなカラフルさを鬼頭さんが、深い空想を誘う優美な香りを宮本さんが。甘いモノ好きも、辛いモノ好きも両方を魅了する要素を鋭利に表現してくれてると思います!

矢野
Qurageで鍛えられた二人の柔軟で物怖じしない姿勢が、演奏の中で料理の味をシメるタバスコのように発揮されてる!それから僕の大変な撤収作業をいつも手伝ってくれて本当に感謝してます。

問 5
Drawingsはこれからどういう形になっていくのか非常に楽しみです!今後活動していくうえでDrawingsでコラボレーションしたいミュージシャンまたはアーティストはいますか?

mokko
キスミワコさんの声とキャラが好きなのでボーカルとして参加してほしいのと村上大樹さんのアニメーション(彼が作るノイズ音も必至)も曲によって取り入れたら更に幅が広がる気がします。あとは山形にbtbbというバンドでサックスをやってるTZKさんという酔っぱらいがいるんですけど相当ハマると思います。あとはやっぱツジコノリコさんっすね(笑)

野内
次回作はもう一度同じメンバーでやりたいです!

寺内
内田直之さん、湯川潮音ちゃん(笑)


shibata emicoさん(シバエミ)です!

矢野
いません!今のメンバー以外のドローイングスなんて考えられない。というのは冗談で(笑)こないだ一緒にコマ撮りアニメを作った 映画監督の村上大樹君をまず挙げたい。元々インストバンドのベーシストで、ライブで流すVJを自分で作ったのが高じて、アニメーション映画を造るに至ったという、異色の経歴の持ち主。彼にVJをやってもらえたら、視覚的にも、さらなる拡がりがありそうな気が。あとは、先日、一緒に東北ツアーを回ったグーミ!光の球体やシャボン装置を使った舞台演出は心の底から共感できるし、小畑君の高貴なヴァイオリン、藤井さんのオルタナティブなベースに、見てるだけで幸せになれるトビちゃんのドラムを星君とダブルドラムで!と言いたい放題だけど、今のドローイングスで既にステージがすし詰め状態なのに、入りきるのか? でも単純にグーミとはこれからも対バンしたい。ツアー行きたい。

問 6
8曲すべて繋がっていてストーリー性を感じるのは私だけじゃないはずです。野内さんの楽譜を元に構築していったというこのストーリーは曲間がとてもスムーズでいつの間にか聴き終わってしまいます。この曲間で苦戦した部分があれば教えてください?また矢野ミチルさんは曲間曲間どのようなことを考えて描いていますか?

mokko
シンプルながらも曲間にもアクセントをつけたいと思い、公開レコーディングのときにもゲリラ的に色々やってみたのですが録れてませんでした(笑)でもそれが良かったのか驚くほどスムーズで全員の意志が一致してる場所場所でもあると思います。普段のLIVEの時は逆立ちとかしてます。アクセントっす。

野内
曲間のアレンジで苦労したって感じはないです。どっちかといえば曲を繋ぐことでそれぞれのリズムを際立たせたいと思ってたので、コンセプトをはっきりさせることを意識しました。

寺内
さすがに8曲もあるので、統一感を残しつつそれぞれのセクションに自然に切り替わっていくのは大変でした。でもみんなで練った甲斐もあってなかなかいいですねぇ。


他のみんなが良いプレイしていたのでわりとすんなりでした。

矢野
6曲目のLoveがたたみ掛ける様に始まる流れは爆発力があって、これ以上ないくらいテンション上がるんです。ライブで描きながら聴いてる時は、ここを仕上げに入る目安にもしてます。で、次のYoursの曲間は寂しげな感じがするのとは裏腹に、大抵僕は絵を描きあげるのにテンパっていて、家で聴いてても妙にそわそわしちゃいますね!

問 7
公開レコーディングや完成したジャケットなどDrawingsは「LIVE」というものを大事にしているように感じたのですが、それはなぜですか?本当は公開レコーディングが嫌だった人とかいないんですか(笑)?

mokko
単純に面白そうだから提案してみたんです。構成もパートもちゃんとまとまってるからちゃんと録ったらちゃんと録っただけいいものができる気がしたんです、Drawingsは。だからやめた(笑)。100回レコーディングしてもなんの意味もないと思ったんですよ。だってつまんないっすよ、そういうの。うまくいったからこんな風に言えるだけなんですけどね。実際は足ガクガクでしたから。

野内
ライブがなんにしろ1番いいと思うからです。公開レコーディングの形じゃなければ、もっとまとまりあるCDを作れたと思うけど、そういう作品は、ぼくらがやるものじゃないと思いました。

寺内
当初はライブレコーディングではなかったはずです(笑)。聞かされたときは正直「マジですか?」と思いました。結果的に予想以上の作品になったので、実は録り終わった後にライブレコーディングでよかったと気付いたんです。スタジオ録りにはない緊迫感や一体感がいいですね。これからもライブは大事にしていきたいっすね。


もともとライブで集う仲間だったので『LIVE』という場所が自然で違和感ありませんでした。

矢野
その時の緊張感や場の空気感があるほうが、(粗も含めて)魅力的な表現に繋がると感じたからです。あとみんなこうして自分を追い込む事でモチベーションを上げていく、ストイックな気質があるんだと思いますよ。マゾなのかも(笑)

問 8
個人個人、演奏スタイル、表現のスタイルが違うように思ったのですが、影響を受けたアーティストがいましたら教えてください。

mokko
国生さゆりです。バレンタイン・キッス 2009に期待しています。

野内
スティーブライヒです。

寺内
The smathing pumpkins、Tom Waits、Brian Eno、Fridge、フライングリズムス、甲本ヒロト(まじで)あたりです。


The Beatles です。

矢野
エゴン・シーレとカートコバーン!

問 9
いきなりですが、自分以外のメンバーを「何か」に例えるなら?難しい質問ですいません、でも面白いと思うのでお願いします(笑)

mokko
野内さん→昆虫図鑑 寺内さん→日本地図 星さん→サイゾー 矢野さん→スタジオボイス

野内
森ごはん、寺内オムレツ、星ハンバーグ、矢野サラダ

寺内
森くん→奈良 矢野さん→神戸 野内→京都 星→リオ・デ・ジャネイロ


森⇒風の谷のナウシカ 野内⇒天空の城ラピュタ 寺内⇒耳をすませば 矢野⇒ファイトクラブ

矢野
森君→ミツバチ、野内君→シオカラトンボ、健ちゃん(寺内)→てんとう虫、星君→コガネムシです。

問 10
ありがとうございます!意外とみんな返信が早くて吃驚しました(笑)では10問目ということでジョジョにまとめに入らせてもらいます。突然まじめな質問になりますが、Drawingsという表現活動の中で観てくれた人、聴いてくれた人に具体的に「何を伝えたい」ですか?

mokko
巷で賑わっているキラーチューンと同じ目線、感覚で聴いてもらいたいです。だけどメジャーとは違うインディーズという形のもの、ジャケットの素晴らしさを再認識してもらいたいです。メジャーみたいに宣伝費もないから純粋に音楽の力で広まってくれたら嬉しいです。

野内
ゾンフォー(ZOMBIE FOREVER)とかアートツリーとか。そういうシーンがあるってことをみんなに伝えたいです!

寺内
たくさんの人が絡んで奇跡的にできた作品です。今回素直に自分で感じてしまった事なんですが、やっぱり人が集まった時の力ってすごいってことじゃないでしょうか?あとはもう単純にLOVE&PIECEですね(笑)


Memento-Mori。永久不変ではない儚く不完全なものの美。そして完全なものの残酷さ。

矢野
生まれて間もない頃はみんな、色や音を言葉として捉える事もなく、本能のまま全身でそれを感じていたことを伝えたいというか、思い出して欲しいです。

問 11
DrawingsをリリースするZOMBIE FOREVERでは「Qurage」(注・4/15から5/13に発売日が延期されました)が次にフルアルバムを出し、そのあと「circe」がミニアルバムを出し、さらには矢野ミチルさんのBOOK+CDも構想中とのことで2009年のゾンフォー(言っちゃった!)はDrawingsが核となると言ってもいいのではないでしょうか?だとすると「5tracks / 3songs / 1picture」がかなり重要な作品になりますね~。ちょっと話し過ぎました。では質問です。明日ツアーに行けと言われたらどこに行きますか?

mokko
北海道!

野内
沖縄!

寺内
鎌倉!


リオ・デ・ジャネイロ!
矢野
松山(四国の愛媛県)!

問 12
リアルタイムなインタビューということでちょうど今、先行発売LIVE(1/28)が終了しました!本当におめでとうございます!しかし凄い人でしたね!お客さんも温かくて私もついつい涙が、、、。どんな想いで演奏しましたか?

mokko
本当に感謝しかないですね。曲作りの段階からCDを手渡す瞬間までのことがバーっと蘇ってきて。今までで一番感情的なLIVEだったと思います。感無量っす。ありがとうございます。catさん、、、

野内
やっとここまできたなーと思いました!アートツリー発足時からは予想もつかないスケールで感無量です。続けて良かったと思いました。

寺内
すごく幸せな気分だったのでとりあえず楽しかったです!ただ、終わった後ビール飲めたら最高なのになとずっと思ってました(運転担当)。


Drawingsを家に持ち帰り観賞したい!と思って頂けるよう演奏に専念しようと思いましたが、少し熱くなってしもた。

矢野
演奏をしてなくても、こうしてDrawingsの一員としてあのライブのうねりを一緒に体験出来たのが、なによりも最高でした!みんなサッカー選手でも僕だけゴールキーパーみたいな(笑)優勝の喜びは変わりません。

問 13
ではでは、とうとう最後の質問になってしまいました。そうです、今日はCDの発売日(2/4)なんです!本当におめでとうございます。新宿のタワーさんには看板が付いていてびっくりしました。ここまでインタビューしていると他人事ではなくなるというか、試聴している人を見て話しかけたくなってしまいました。では最後に、そんなリスナーの皆さんに一言お願いします!

mokko
ゾンフォー!

野内
僕らまだまだこれからです!

寺内
とりあえずいい作品です!うちのオカンもいいと言ってました(笑)


ハートをくすぐる何かがたっぷり詰まっていますからね。

矢野
みる者の度胆を抜く圧巻のライブパフォーマンスを是が非でも見にきてください!これから先、音楽やアートの枠に捕らわれない劇烈な表現がこの個性的なメンバーとなら、出来ると予告しておきます。そして、ライブを体験した後で、もう一度このアルバムを聴いてみて欲しい…一枚のアルバムに宿るおもしろき生命力、Drawingsの核を感じられるはずです。

cat 石井
ありがとうございました。私もDrawingsの音楽が広がっていくことを期待しています。またLIVEに行きます!ヘタなインタビューでちゃんと伝わるか不安ですが、是非CDを聴いてLIVE会場に足を運んでみてください。音楽に感動したいなら Drawingsです。これ、本当です。
# by zombie_voice | 2009-02-04 00:00 | Drawings 特集
ArtTree 1st Anniversary














このArtTreeというイベントを始めてまだ一年しか経っていないけど、知らないうちに大きくなっていたんだなーというのが本音で、企画を終えた瞬間僕らが一番驚いていたのは間違いない。circeとミチルさんと組んだDrawingsというバンドもまさか音源を出せるとは夢にも思ってなかった。このイベントのためのバンドであり、このイベントのときにしか演奏しないバンドのはずだった。けれど状況は好転し、沢山の人の支えの御陰でリリースまで辿り着くことができた。そしてZOMBIE FOREVERから念願だった初の流通盤CDをリリース(2/4発売)することができたことを本当に誇りに思っている。先行発売として「ArtTree 1st Anniversary」を決行し、100人ものお客さんに恵まれ本当に感謝しかありません。ArtTreeを共に育んでくれた共演者の皆さん、そして足を運んでくれたお客さん、PAの伊藤秀樹さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。これからもDrawings、そしてArtTreeをよろしくお願いします。まだまだこれからですので。

by mokko ( ZOMBIE FOREVER)
# by zombie_voice | 2009-01-28 00:00 | EVENT REPORT
ZOMBIE FOREVER / 2008年を振り返る

ZOMBIE FOREVER / 2008年を振り返る

ZOMBIE FOREVERより一言
『屁も鳴り止まぬ次第でございます。』

2008年も沢山のゾンフォー企画にお付き合いいただき本当にありがとうございました。早いものでレーベル発足後14回目となるゾンフォー企画をこの間無事に終えることができました。2008年はmoorworksサポートの元、海外バンドと一緒にやれる機会を沢山いただき屁も鳴り止まぬ次第でございます。ZOMBIE BOOKも配布するたびに嬉しい反応があり、初心忘れることなく、またひとつひとつ手作りにこだわっていきたいと思います。所属アーティストのDrawingsも無事公開レコーディングという荒行を成し遂げ2009年の2/4にはZOMBIE FOREVERの初音源をリリースします。またQurageの1st albumの発売も決定しておりますので2009年はどうかリリースラッシュにお付き合いくださいませ。ではでは、2009年も面白いことを一緒にやっていきましょう!2008年、関わってくれたすべての方々、本当にありがとうございました!そして2009年、これからもよろしくお願いします!

mokkoより一言
『恐ろしいことにコスプレもいいですな~と思ってしまう自分に気付きました。』

1、「Drawings 結成、「5tracks/3songs/1picture」完成」
2008年の一位はなんといっても「Drawings結成」ですかねー。キルケと矢野ミチルさんとでArtTreeをやってきて一緒にバンドやって作品つくってリリースも決まって、本当言うことないっすね。プロモーションツアーってことで水戸、京都、仙台、山形と一緒に行けたのが最高に楽しかったです。うちの実家で芋煮をご馳走したのもいい思い出です。そんで最後に渋谷屋根裏で芋煮会(忘年会)できたことが本当Drawings組んで良かったなーと思えた瞬間でした。そして来年の2/4には「5tracks/3songs/1picture」が発売されます。

2、「Qurage 1st album 「Tokyo Long Letter」レコーディング&マスタリング終了」
もう何年も前からアルバム出すアルバム出すって言ってて全然レコーディングできなかったのですがやっと完成しました。ゲストに鬼頭君(ドラム)、宮本さん(クラリネット、ピアニカ、グロッケン etc...)を迎えて納得の15曲+おまけ。エンジニアにはDrawingsでお馴染みの伊藤秀樹さん。とても面白い作品になりました。4/15発売予定ですのでお楽しみに。そして2009年は全国ツアーもやる予定ですのでよろしくお願いします。

3、「沖縄~キカスキライ2~ 」Qurage & すめし
いやいや本当に沖縄まで行けるとは思ってませんでした。呼んでくれた翔くん&ルプリペンの最高な同士達に感謝しまくりです。しかも憧れの「にせんねんもんだい」とも沖縄で共演という珍事件付き。めちゃくちゃ綺麗な海を堪能してめちゃくちゃうまい飯を食って沢山のお客さんの前で演奏できて、あー本当にすいません。キルケと一緒に行けたのが本当よかったです。そして翔くんと江口くんと「すめし」を即興で結成できたのは最高に嬉しい出来事でした。

4、「Anathallo 来日サポート 」Drawings
moorworksが招聘したアナサロと同行が決まり仙台はバードランドで企画もさせてもらいました。この来日ツアーで低迷を辿る「音楽の未来」というフニャフニャな不安を完全にぶっ壊すことができました。同年代でもあり全公演サポートしてくれた「aie」とのビール&テキーラ合戦も忘れることのできない思い出です。そして海外からバンドを呼んでまわるという一聞、シンプルに思える来日ツアーという仕事は本当に本当に大変でした。それを最後まで笑顔でやり抜いたムーアのユウヤさんとユウキさんには脱帽、脱毛、そして脱脳までしちゃいます。同行させていただき感謝しかありません。そしてアナサロは今後の音楽シーンに風穴を空けてくれる存在になると思います。あんなにライブが最高なバンド、初めてでした。

5、「HMV退社」
本当は一位なんですが、このへんで。約3年間、東京の生活を支えてくれたHMVという仕事。僕は今でもバイヤー生活に戻りたいしHMVでまた働きたいと思っています。そのくらい得るものが多く、出逢いの連続、時代との葛藤など毎日が刺激的でした。HMVでのバイヤー生活がなかったらZOMBIE FOREVERはできていなかったと思います。感謝。

6、「DO IT.2008」Qurage
今年はなんといってもDO IT.が凄く心に残っています。出演者として観た外からのDO ITは感動の嵐でした。だからこそ東京にいてスタッフとして参加できなかったのが残念でなりません。これこそ説明不要、あれが山形だぞって証明してくれる、これからの山形の音楽を創ってくれたDO IT.に感謝。

7、「Salome Lego Playset 来日サポート」Qurage
ゾンフォーの企画を見に来てくれていた早稲田大学の留学生だったニコラというイタリア人からツアーがしたいというメールがきて即OKしました。日程が急だったこともあり二公演しか組めなかったのですがZOMBIE BOOKでのインタビューを期に音楽への純粋な気持ちを知ると同時にノイズへの探究心は素晴らしいものでした。彼らのライブは万人受けするもではないしうるさかったけどとても影響を受けました。また日本に来る際には一緒にまわりたいし音源もどうにかして沢山の人に聴いてもらいたいです。サロメ、そしてニコラに感謝。

8、「Andrew Morgan 来日サポート」Qurage
↑のサロメともろ同時期にmoorworksが招聘し来日したアンドリューとも嬉しいことに共演することができました。まさにアメリカのSSWでこれまで共演したどの海外アーティストよりも歌心のあるアーティストでした。とても気さくで優しく最後の最後までいい奴でした。サロメとのダブルブッキングは事件でしたが僕ら(ゾンフォー)らしいアプローチになって結果的にとても良かったと思います。また日本に来て欲しいです。アンドリューに感謝。

9、「+/-{PLUS/MINUS}来日サポート」Qurage
物凄く大変でした。なにがってデカイ!ので。予約はバンバン入ってくるは僕も鈴木君もライブ前にお金なくなるはでバタバタ。そんなこんなもひっくり返してポイってしてくれるくらいプラマイ、ヴァーサス、モールスは最高でした。わざわざ来山してくれるまでの基盤を作ってくれた先輩方に心から感謝。

10、「うたうランプにてコスプレ」Qurage
GHOST & FLOWERS(矢野ミチルさん)主催の出演者のひとりキスミワコさんが矢野さんの絵を再現した衣装を作ってくれました。それを着てシャーシャーと唄って参りました。恐ろしいことにコスプレもいいですな~と思ってしまう自分に気付きました。凄く楽しかったです。貴重な体験をさせてもらったミッちゃん、キスさん、村上さんに感謝。

suzukiより一言
『100カ所以上も蚊に刺されたというのも人生初の出来事でした。』

1.『doit2008』
何と言っても2008の大半はこのイベントの為に身と骨を削り、血と汗を流したと言うのが一番個人的にデカいものだったと思います。そして最も多くの人間と同時に関わる事となり、それだけに得たものが数えきれない程あり、同時に感謝したい事、謝りたい事等等多々有り、準備・本番・撤収・余韻が生活サイクルに密に絡まっていた出来事であると思います。今一度このイベントにあたり関わって下さった方々にお礼を言いたいです。ありがとうございます!

2.『鈴木イメチェン』
doit2008終了後間もなく何を思い立ったのか、今まで半放置状態・適当な取扱としていた髪の毛を久しぶりにバッサリといってみた出来事です。何より周りの反応がとても面白かったので、個人的ニュースとしては上位に食い込むのでは無いかと思います。しょうた(btbb & colorblind)の「嘆いていない!」発言がツボでした。

3.『Andrew Morgan』
僕らZOMBIE FOREVERは2008年は兄貴分レーベルであるMOORWORKSとの関係がより密接したものとなって来て、それが形になったのがこのAndrew Moraganです。下北沢での僕らの企画でのact、そして仙台で再会、山形では完全にマブダチ!!彼の彼女のミンジーも含め本当に人が良くて音楽に国境は無いというのを完全に悟った瞬間でした。帰国後にメールも返してくれたりと本当に最高なナイスガイでした。また必ず会いたい人間の一人です。

4.『Anathallo』
3.のAndrewとは甲乙付け難い所ですが、個人的にはツアー業務を森に任せっぱなしで、ツアーの様子の報告を遠方で電話で聞くと言う形で悔しさも込み上げていたので、凄く心苦しいですが4位です。仙台&山形公演で観て、彼等の魅力、人間性と言うものに触れ、音楽というものの素晴らしさを身を持って体感したのです。そして同世代のaieとの繋がりも相当デカいものだと思っています。

5.『+/-PLUS MINUS』
ひょんな事から、我々ZOMBIE FOREVERが山形で企画を打つ事となった最強の刺客!しかも超ビッグネームじゃねーか!!ってな具合で、誰しもがその来山、企画に驚いた事でしょう。ZOMBIE FOREVERの名前を全国に知らしめたのもこの時だった事でしょう(嘘)兎角寝ても覚めても企画前一週間とかはハラハラドギマギソワソワと落ち着きが無い感じでした。

6.『同志達の幸せ』
ZOMBIE FOREVERの仕事が目紛しくなっていく中、僕の周りにも大きな変化がありました。名前をあえて出してしまいますが、その昔一緒にバンドをしていた島崎(ex.line&緑の血&btbb)と菅野-旧姓棚村(ex.line)の二人の結婚。そして今共に音楽を全うしている二宮君(coal)の結婚。そして、兄貴分の船山さん(SHIFT&MOORWORKS)の結婚、門脇さん(Versus horse recordings)の子供が産まれた事、僕の身の回りには2008年こんなにも幸せが溢れていました。この場を借りて今一度おめでとうございます!

7.『京都ツアー』
初めての関西、そして憧れの地である京都。そんなトコへ今年行けたのも凄くデカい出来事です。しかも大好きなDrawingsと一緒に!待ち構えて下さった京都の皆さんにも本当に感謝したいです。3日間本当に有意義な時間を過ごせたと思っています。あれほどカオティックで呑んだくれた旅も後にも先にもあの時以外無かったと思います。

8.『私の地下室&私のsgt.』
基本ZOMBIE FOREVERの企画は、森幸司が山形に帰って来るまでは、東京篇は森、山形篇は僕と言う分担でしたが、山形篇も森に任せてしまっていた部分が多々有りました。そんな中、『私の地下室』はZOMBIE FOREVER史上最多の出演者数で事前準備も初めて僕が先陣切ってやってのけた企画でした。もう乗っけからZOMBIE FOREVERの二人は泥酔状態でしたが、お客さんにも支えられあの夜は非常に楽しかったのを憶えています。『私のsgt.』では森不在、そしてアウェー仙台(もはやホームでも良い)という中、oaqkのテツさんと連日連夜死闘を繰り広げとても最高なイベントになったと思います。この二つのイベントに関わって下さった皆さんにも本当に感謝したいです。

9.『NAGEKINOKABE&横山広一』
兎角、NAGEKINOKABEの出出しのライブは最悪でした。しかし僕は素晴らしい仲間を得ました。SIGHちゃんと二宮君の二人にはいつも「もう止めてください。もうしませんから。許して下さい。」と僕が言うまでボコボコにタコ殴りに遭わせられていますが最高の仲間です。だから続けていけると確信しています。hokousyaのサポートメンバーとしてや、家に遊びに来て殴り合いの喧嘩したり2008年チョコチョコと頑張ってくれた横山君にも感謝したい。僕と同じ位馬鹿な人間が一番僕の家の近くに住んでいるというのはいつも心強い。

10.『urato drift 2008』
doit2008の業務と平行して行われたこのイベント、完全にアウェーの仙台にて企画者の一人として僕が起用され、これまた連日連夜奮闘したのを憶えています、毎週仙台に足を運ぶという快挙も成し遂げ、準備期間も含め仙台の人達といろいろ真夏の糞暑い太陽の下、何かを残す事が出来たのかなと思っています。100カ所以上も蚊に刺されたというのも人生初の出来事でしたしね。
■まず、ざっとこんな感じに挙げましたが、思い出や出来事はまだまだ有ります。思い出に順位を付けるというのは本当に苦手ですし、内心は僕にとっては1位も10位もホントに同じ位大事な思い出であり経験です。2008年、僕の至らない点により不快な思いをさせてしまった方には心底謝りたいと思っていますし、それと同時に僕と関わった全ての皆さんに感謝したいと思っています。結局、毎年言っているような事なんですが、2009年はDrawingsとQurageのリリースも有りますし、今年以上に頑張りゾンビのような音楽を発信して行きたいと思っていますので、これからもどうかZOMBIE FOREVERをよろしくお願い致します。

rikiyaより一言
『母が給食のおばちゃんになっていたため。』

1位 My Bloody Valentine来日
シューゲイザーの神髄を体感したため。16年の長い空白を埋めてくれたため。

2位 卒業
別れは成長の糧だと悟ったため。

3位 就職
望んだ職業に無事就けたため。

4位 転勤
即社会の波に溺れたため。

5位 アナサロ来名
心から感動できるライヴが観れたため。

6位 音楽
今年も素晴らしい音楽に出会えたため。

7位 香港・マカオ
東洋と西洋、快楽と欲望が満ち溢れていたため。

8位 再結成
数ある再結成ブームの中でも、初期衝動だったX JAPANが劇的再結成を遂げたため。

9位 自転車
数回死にかけたが、常に行動を共にしたため。

10位 実家
母が給食のおばちゃんになっていたため。
# by zombie_voice | 2008-12-31 00:00 | ゾンフォー2008
Anathallo Japan Tour 2008 [フライヤー]
# by zombie_voice | 2008-12-05 00:00 | EVENT REPORT
Anathallo Japan Tour 2008

ZOMBIE FOREVERによるAnathallo仙台公演は無事終了しました。お客さん、対バンの皆さん、バードランドのスタッフさん、本当にありがとうございました!

Anathalloというバンドを知ったのはmoorworksのyuki(SHIFT-Vo)さんからの突然の電話からだった。前々から海外バンドの情報などを入手するたびに教えてもらっていたのだが今回、そのアナサロというバンドに対しての息づかいがかなりヤヴァイ。これは本気でヤヴァイのだなと一発でわかった。そしてマイスペースを開いてつっこんだ。「アンチコンやんけ!」と。そして聴いて呟いた「最高過ぎる、、、、」。この突然の報告はもうすでにわかっている通りmoorworksからの国内盤のリリースと日本ツアーという驚きの2点セットだった。なにが凄いと言われれば、まだ聴いたことのない人は聴いてほしい「WHY?」という大好きなバンドのリリース元が蟻マークのアンチコンなのだ。その時点でノックアウトなのに顔面を殴りつけるように飛び込んできた朗報はツアー同行だった。これまでもmoorworksに何度も絡ませてもらってきたが今回、アナサロというバンドは「7人編成」。ということは英語合戦になることは間違いない(英語、全然進歩してないっす。)今回こそ本当に大丈夫なのだろうかと心配をよそに二つ返事をしてしまっている俺25歳。そして仙台公演をZOMBIE FOREVERで企画させてもらえるサプライズ。そして準備期間を経てとうとうアナサロを成田に迎えにいく日がやってきた、ここからはyukiさんが毎日のように書いていた「アナサロブログ」があるからチェックっしてほしい。そして僕が綴るべきことは仙台公演での一部始終と感謝である。

12/4、僕はこの日、企画と同時にボーカルと諸々を担当している東京で結成した「Drawings」での出演。朝早く、Drawingsのメンバー(略・ドロメン)と合流し「仙台っ子」ラーメンへ。そしてリハーサルまで2/4にリリースするアルバムのサンプルと資料を両手に仙台一番町のHMVへ。HMVはちょっと前まで関東でバリバリ働いていたため知り合いの方も多かった。無事サンプルを渡す事に成功し企画の会場となる新しくなったバードランド(通称バーラン)へ。昔のバーランを僕が語るのは失礼に値するが、物凄く汚くて最高なハードコア箱だった。移転してから初のバーランに侵入するとなんとも不思議な「これから」を感じさせる綺麗な造り。ここでまた伝説が繰り返されるのかと思うと急に胸が熱くなり、ここで企画できることを誇りに思った。アナサロが来日して初めての音出しは駐車場に荷物を積んでいて聴く事ができなかった。Drawingsは今までで一番と言っていいほどの演奏ができた(やはりバーランは最高だ!)そしてアナサロの本番、凄まじき光景が!!!7人全員が曲が変わるたびに移動を繰り返し楽器をチェンジしたかと思えばレンガを持ちスリスリしたり叩いたり。ホーンを絡ませ壮大かつユニークな展開、曲終わりに笑いを誘う柔軟な試み。そしてマットの優しくエモーショナルな歌声にエリカの気持ちいい声が加わり全員が唄いだす。YouTubeで何度も聴いたはずなのに何もかもが初めての感覚、想像を簡単にヒョイっと超えてしまった。そしてそのあとも次々と観客を魅了しまくり日本で「アナサロ」は絶対的な存在になったと言える。仙台公演、実は集客が凄く心配だったが、気付けば会場は埋まり満員御礼といっていいほどの集客。それもこれも対バンの皆さん(特に仙台の浜田山さんとアンサーに激感謝)とバードランドのスタッフさんの御陰である。本当にありがとうごいざいました!
# by zombie_voice | 2008-12-04 00:00
+/−{PLUS MINUS} JAPAN TOUR IN YAMAGATA

ZOMBIE FOREVERがサポートさせていただいた山形公演も大盛況で終了することができました。足を運んでくれた皆さん、本当にありがとうございました!by ZOMBIE FOREVER

●text by mokko

しかし、僕が言うのもなんですが、こんな田舎にニューヨークのプラマイが、、、本当感謝しかないですね。山形ではもはや音楽ファン集まれとかいう次元じゃないので知らない人も引き込んでいけたらと激しく思いました。今回念願でもあった「& records」と絡むことができたのが僕らにとって凄く嬉しいことでした。&のCDは出るたびに購入してたし勿論プラマイもそうだったからです。だからまさかの来山の話には心躍らざるおえなかったわけです。プラマイの日のことは興奮していたのでもうよく覚えてないんですが、ロックバンドの未来が見えたとでも大袈裟に言いましょうか、そんな感じでした。最近のSANDINISTAは全国、いや世界から(とてもよい意味で)変なバンドが集まる場所として有名になりました。東京にいてもSANDINISTA一回は行ってみたい、演ってみたいという声を沢山聞きました(アンダーグラウンド界隈のバンドマン中心ですが。)そのため少なからず全国でもリスナーの耳は一段とおかしい(いい意味です)ほうで、激音、超のつく変拍子などにやたら反応が早いというイメージがあります。凄いことです。それもこれも先輩方の御陰だってことはZOMBIE BOOKに書いてますので省略。と、いうこともありプラスマイナスのようなロックバンドはどうなのか?というのが話を受けてから思った第一印象でした。例えプラマイと言えど知名度はあるのか?本当、そのへん全然わからなかったです。HPやmixiに公表してからというものその不安も一気に吹き飛びました。予約がどんどんズバズバ入ってくるのです(本当びびりました。)やっぱ凄い人気なんだなーと阿呆な顔で珈琲を飲んでいたわけです。当日、いつものSANDINISTAとは違う顔ぶれがぞくぞくと入場していき、これは新しい山形の幕開けだ!と鈴木とハイタッチをかました次第であります。ちょっと私情が長引きましたがプラマイのまえに大好きなモールスがスコーンとLIVEしてくれました。CDを常に聴きまくっているせいか本当に感動しました(do it.のときよりも近いとこで見れたんで)名曲の数々をバックステージから凝視!そしてヴァーサス、僕は恥ずかしながら当時の伝説を知らなかったため、なぜにそんなに騒いでいるのかと不思議だったわけですが、色々調べて失禁しました。(ちなみに30代のインディー好きにはタマラナイってことで友人の浜田山さんが発狂してました。)そんな大ファンの皆さんに失礼ながら一番近くで発狂しましたっす。最高って言葉に偽りはないっす。はい。そんで皆さん待望のプラスマイナスの登場でフロアが沸騰!ギターロックのスタイルに打ち込み音をさり気なくミックスしているあたりがニューヨークを感じました。新しいアルバムの曲が鳴りだすとお客さんの顔がもうすんごい笑顔でプラマイへの愛の深さを感じました。とことんいいバンドだな~と心から思いました。こんな体験をさせてもらえて本当に光栄でした、本当にありがとうございました。そしてプラマイ、ヴァーサス、モールス、最高でした!

●text by suzuki

mixiより抜粋。終えました。+/-山形公演。オリンピックの皆さん。オープニングアクトありがとうございました!久々に観れて嬉しかったですよ!今回のイベントにドンピシャでした!そんでバッジが思いの他映えます。Qurageバンドの皆さんもありがとうございました!ワウったり、靴に鈴付いてたり、最高です。森も満足していました。そんでもって、待ちに待っていたVERSUS!!!こりゃ半端無い。もうCD聴いてるに等しい位の最高のバランス。バックステージで聴いていたのですが、それでも最高な音が堪能出来るという事件。森と顔を合わせて『へっ!?』って言う位度肝抜かれました。mooolsもdoitで観れなかったのですが、今回こうやって観れたのが本当に良かったです。メンバーさんも皆さん暖かく通訳やらセッテイングやら通訳やらの手伝いまでしてくださって、頭が下がりまくる思いでいっぱいです。そんで、最強の刺客+/-。もう言う事無し。じゃアレなんですが、個人的に好きな曲とかガンガン演奏してくれたり、メンバーさんとジャパニーズとイングリッシュ混合で、少し会話も出来たりして、結果タイトルの通りなのですが。 (←マザファカマイウーイパイオパイ)ここは本当に山形なんですか?って位クオリティの高いものを堪能出来ました。ギターにサイン貰いました。(主催の醍醐味)ケイスケさんの装飾もホントにお客樣や、御一行様に喜んで頂けて、準備の時にギリギリまで皆でペタペタした甲斐がありました!写真撮ってた人けっこういましたよ~ホントにありがとうございました!!!最高の夜でしたね。その後、御一行様に山形の夜を堪能して頂き(頂いたであろう)宿泊先へ同行。会長&ジョー君本当にありがとうございました。そして鼾&寝息済みません。翌朝、10時に御一行様は東京へ出発致しました。来て下さったお客様の皆さんには本当に感謝しかありません。ありがとうございました。思う存分堪能して頂けたでしょうか!?もう山形であんな凄いバンド観れるなんて事そうそうない訳ですが、今回こうやって山形なんていうど田舎に来て下さり演奏してくださるという事が本当に嬉しくて漏らしまくりな訳です。
# by zombie_voice | 2008-10-25 00:00 | EVENT REPORT
salome lego playset & Andrew Morgan japan tour 2008 [フライヤー]

# by zombie_voice | 2008-07-05 00:00 | EVENT REPORT
salome lego playset & Andrew Morgan japan tour 2008

6/22 高円寺MARBLETRON

サロメツアー&石田さんのレコ発&アートツリー(題名3つあるからややこしい)無事終了しました。
もうサロメめっちゃかっこいいですよ本当本当。結構短めで終わってもっとやってー思いました。とにかく26日は本当に来てほしいです。そして石田さんは見事教授(坂本)越えしましてまたしても圧巻のステージを見せつけられました。キルケとクラゲも調子良かったです。矢野さんのロングライブペイントには本当心打たれました。そして英語、本気でびびってましたがなんとかなるもんだなーと感じてます。でも本当に英語しゃべりたいって思いました。もっともっと話がしたいのです。サロメみんないいやつですし涙出そうです。明日仕事で打ち上げられないのが唯一の心残りです。マーブルトロンはスタッフさんも優しくていいスペースでした。そしてスペシャルディッシュのピザも大好評でうますぎでした。こんないいことばっか書いてますけどいいことばっかでしたんでいいことばっか書いてます。来てくれた皆さん本当にありがとう。

6/26 下北沢mona records

ゾンフォー企画「私の痙攣」の日。朝早く、着信があり携帯を覗くと「ほこうしゃ君」の文字。そういえば彼は夜行バスで山を越えてきたのだった。嫌々ながら電話にでると元気な声で「森君!東京ついたよ!」。うっとおしいなと思いながら「無事で良かった、俺は寝る。」と言い残し電話を切る。ゾンビブックの編集作業を終えて気を失ってから二時間しかたっていなかったのだから眠かったのだ。また二時間くらいして家のベルが鳴り目が覚める。宅配便だろうと思い受話器を取る。するとなぜか鈴木君の声がした。「あ、あの、鈴木と申しますが、ももも森さんですか?」。「違います。」と約束通りプッチン。しかしわかりやすかったといっても初めてくる場所なのによくみつけだしたものだ。雨が降っているらしく鈴木君はリアルに浮浪者のようだった。風邪ひくからあがってあがってと言ってはみたものの本当は「そのままスーパー銭湯テルメにでも行けばいいのに。」と思った。まあまあ久しぶりの再会にも話は弾んだ。近況話をしつつドゥーイットの裏話を聞き東京にいて直接手伝いに行けないのが歯痒くなった。ゾンビブックをとりあえず50部刷らなくてはならないのでコンビニへ。最近の印刷機は両面印刷が可能になったらしい。素晴らしいことだ。財布を忘れたので鈴木君から金を恐喝しゲット(ー)。スピードもとても速いものだった。
家に戻り機材の準備。といっても22日から何も手をつけていないのでほとんどノータッチだった。あまりいいことではない。自由が丘のうまいラーメン屋に連れていこうとしたが彼はパスモではなく当然ながら切符なので面倒臭いということで渋谷のラーメン屋に行くことに。渋谷は神座の「おいしいラーメン」が好きなのでそこに無理矢理連れていった。店内で鈴木君は「俺、あんまり味とかわかんないんだな、本当なんでもうまいんだよね。」という巷でKYと略されている言葉を無鉄砲に放っていた。でも満足してくれたみたいで良かった。このときムーアワークスのボス(ユーヤさん)から連絡が入り渋谷に丁度着いたとのこと。アンドリューも一緒とのことで二人に緊張が走る。セインカミュの英語本の場所を確かめていざハチ公前へ。すると立派な髭の大荷物を抱えている外人が座っていた。あからさまにアンドリューとわかった。鈴木君が前のめりになりながらアンドリューに突進。なんとか自分達がゾンビフォーエバーだということを伝えることができた。しかし凄いテンションでベラベラしゃべる。もうわかってないのにイエー!イヤー!と頷くしかなかった。アンドリューも僕らがあまり英語でしゃべれないのを悟ったらしく話し方が優しくなった。ユーヤさんが到着した瞬間、皆の顔が一気に綻んだ。本当に頼りになる。アンドリューの彼女とも合流し、とりあえず下北沢に行こうということで井の頭線へ。アンドリューの荷物は半端なく多いので階段を昇るだけでも息が切れてしまっていた。下北沢についてすぐ、モナレコードに荷物を置かせてもらうことにした。それにしてもモナレコードに行くのは久しぶりだった。いまラクーンドッグ(今度CD出すよ)として活動している三浦優太君と鬼頭君と演奏していたのが懐かしい。店の女性に挨拶し僕と鈴木君はゾンビブックを仕上げるためにピガへ。ピガジさん(ピガの店主)は健在だった。思ったよりも大変な作業で喫茶店は既にアトリエと化していた。最後、封筒に判子を押し50部完成。リハーサルの時間になりモナレコードへ。サロメのみんなも到着し久しぶりだねと握手で再会。なんかひとりメンバーが多いなーと思ったらクリーンオブコアの武田君だった。彼はイタリア顔なので一緒にいても全然違和感がなかったのだ。クリコアの三人とも久しぶりだった。大将(ドラム)が若干痩せてて心配になったりもした。そして遂にアンドリューのリハーサルが始まった。今回アンドリューはアコギと声だけのシンプルな弾き語りスタイルだった。とても緊張していたようだが素晴らしい声と顔で淡々と歌い上げていく。五分もしないうちに「もう大丈夫だよ。」と終了。そしてクラゲのリハーサル。サウンドチェックが始まるくらいに牧野さんがフランス人を連れて到着。アメリカ人にイタリア人にフランス人に韓国人にとんでもない空間となった。とてもやりやすい感じで終了しサロメのリハーサルへ。なぜかニコラがギターを持っていない。パソコンにエフェクターを通しノイズを出すようだ。高円寺で見たエレキギターも良かったがパソコンのノイズもニコラ節で良かった。大分日本の箱のシステムやモニターにも慣れてきたようだ。一通りリハーサルが終わるころにはビールも何本かは空いた状態になっていた。ふとサロメとのツアーも今日で終わりなのかと思うと寂しい気持ちになった。スタートするくらいになると椅子が埋まるくらいお客さんの姿があり本当に嬉しく思った。本番は牧野さんからだ。前日までスペインにぶっ飛んでいたのにも関わらず出演を決めてくれたことに感謝。ピアノと声、そして小物を自由に演奏していく。きっと色んな音楽を通過している人でそんなごちゃごちゃを内に秘めているように思えた。最後のセッションはクラゲから鈴木君と宮本さんも参加していた。とてもきもちのいいものだった。しかし宮本さんはオールマイティだなと感心してしまう。鈴木君が一瞬うるさかったのでブーイングをかましてやったりもしたがいいノイズだったと思う。そしてクリコア。モナレコードみたいなお洒落なところでの爆音ほど嬉しいものはない。しかもプログレときたもんだから自分でもいいシチュエーションを組んでしまったと笑いが止まらなかった(危)。予想以上に彼らはぶちかましてくれた。お世辞抜きでいままでで一番かっこよかった。そしてサロメの出番。前回の演奏より全面的にハード化されノイズもより一層尖ったものになっていた。もしかしたら不快に感じてしまった人もいるかもしれない。でもゾンビブックに書いたようにあれが彼らの表現であり日本に伝えたかったことでもあるのだと思う。とにかくノイズ全快で僕はなぜか誇らしかった。音楽はこうあるべきであると思っているからだ。そしてQちゃんの番。今回は四人編成。三人とも無理することない最高のメンバーなのでとてもやりやすかった。いつもわがままに付き合ってくれてありがとうと思っています。一曲目の新曲(ヒップホップ)も楽しくできた。最後までちょいエモながら丁寧にできた。最後は待っていましたとアンドリュー。顔がやたらと緊張していて髭の角度がイマイチだった。しかし演奏が始まると髭も絶好調に跳ね上がった。心を掻き乱すような透き通った声とたまにみせるセクシーなエモ顔。素晴らしかった。ゾンフォーの企画で共演できたことが激しく奇跡だと感じた。毎度毎度ムーアワークスには頭が上がらない。途中のブラックムーンという曲(たぶん)が印象的だった。きっとこの人は淡々とした日常を大切に生きているのだろうなとそんな気がした(いいコメントでしょ)。7月2日にまた逢える。そのときまでもう少し英語を覚えていこうと思う。すべての演奏が終わっても興奮収まらずとてもいい雰囲気が続いていた。この光景が見れてやっと安心できた。鈴木君は夜行バスのため休む暇もなく帰らなければならなかった。日帰りでわざわざ来てくれて心強かったが「早く帰れ田舎者!」と罵声を浴びせてしまった。軽く打ち上がりシュンとした雰囲気になった。もう帰る時間である。ひとバンドひとバンドづつ帰っていき最後残って清算や今後の話などをして僕も帰った。生々しい話、結構な赤字を叩きだしてしまったようだ。だけどそういう場合でも全く苦にならないというか割り切れている自分にも気付いた。素の話、好きな事をやっているだけだからかもしれない。鈴木君もそうである。そのあとの生活などほとんど考えていないというか(勿論生きていける金は残してある)今は”そのときそのとき”なのである。これだから結婚などできるわけがないのだ。そんなことをレーベル会議などと濁し、夜な夜な愚痴っているレーベルなのである。話がそれてしまった。とにかく素晴らしい日を過ごせたということでお別れを。最後にSalome Lego Playsetのみんな、本当にありがとうー。次はイタリアで逢えたらいいね。

7/2 江古田FLYING TEAPOT

私のスミスさんも遂に終わった。江古田フライングティーポットでやらせてもらって本当に良かった。江古田に降りた瞬間、古くさい商店街が広がり小岩かと思った。それは地元にあるマドンナ通りのような風貌で初めて来たにも関わらずホームだなこりゃと思ってしまったりした。こういう街はいつまでもこのままできるだけ形を変えず残っていてほしいものだ。フライングティーポットに通じる階段を下っていくとマスター(まさにマスターという雰囲気)と漫画家(まさに漫画家という雰囲気)の二人が談笑中。それはフライングティーポットのマスターとアニュウリズムさんだった。アニュさんとは久しぶりな感じはしないのだが久しぶりだったようだ。マスターは気さくで色々と即興演奏家のことなどを教えてくれた。もっとはやくここを知っておきたかったと後悔した。店の雰囲気が良くて何よりカフェカフェしていないのがいい。CAN(ダモのほう)のアナログをみつめながらリハーサルなどをしていく。先日実家から「さくらんぼ」が送られてきたのだがあまりの量の多さに腐らせてはマズイということでタッパーにつめてもってきたことを思い出し食べてもらった。アニュさんは何とかアレルギーなので食べることができなかった。みんな喜んで食べてくれた。アンドリューとユーヤさんと再会。ふたりとも元気だった。アンドリューは「鈴木はクールな奴だ!んがははは!」と言っていたので日本語で「アンドリュー、君の眼は節穴か、あいつは排泄物だ。」と返しておいた。アンドリューのフィンガーピッキングの淫乱度が増していた。下北沢の20倍はイヤらしかった。浜本バンドの皆さんが到着し挨拶。アルバムを聴きまくっているせいか軽く震えてしまった。リハーサルを見て間違いないと感じた。なにせチームワークが素晴らしい。山形から歩いてきてくれたアベシュンスケさんが人身事故を潜り抜け無事に到着。下北沢のピガ以来の東京ということで歩いてくるのにもなれたのだろう。アベさんの新曲をリハーサルで聴き間違いないと感じた。いつきいてもひねくれていて最高である。アベさんのポップは真似できねーのだ。本番は僕が一番最初なのでリハーサルは最後。今回はひとりなので自由にサウンドチェック。何も問題なく終了。本番まで時間があったのでアニュさんとアコギによる爆音セッション。アニュさんは最後カートコバーン並みに転げていた。人身事故の影響もありお客さんが遅れていることもあり7時から始めた。久しぶりのひとりの演奏は自由過ぎて完全に自分の部屋と同じような気楽さがあった。四曲くらい終わったところでゾロゾロとお客さんが入ってきてくれた。正直物凄く安心した。アンドリューが僕の目の前で写真をとったり官能小説ばりの顔をしていたりした。クラゲ終了。サンプラーを使うこともなくフォークフォークフォーク。ここ最近、ますます形態が増えたせいか「ひとり」と「バンド」の好みが分かれるようだ。山形にいるときはターンテーブル(DJ SAITO)と一緒にやったりしていたし僕は昔から勝手なものだ。でも楽しいことばかりだ。そしてアニュさんの番。今回いつもQurageでクラリネットなどを吹いてくれている宮本さんがサポートで参加。流石のフットワーク。それがそれが思ったよりもちゃんとしてて絶妙だった。最近のアニュさんはジブリのようだ。また次の吉祥寺で一緒なので嬉しい。いつか一緒にディオりたい。そして山形から歩いてきた(二回目)アベシュンスケさん。山形にいたころよく一緒にやっていた人でマイトロックというダイナマイト150屯主催の伝説のイベントで出会ったのだった。そのころから頭をカラカラさせながら捻くれたポップを唄っていた。そんな記憶を辿りつつまたもや魅せつけられた。ポップは奥が深いなと思わせてくれる。粉薬は名曲だと思う。終わったらまた歩いて帰るのだと思うと気の毒でしょうがなかったので膝のサポーターをプレゼントしようと決めたが忘れてしまっていた。そしてRyo Hamamotoさん。今回初のアコースティックバンド編成によるものだった。これがなんともナイスとしかいいようのない一体感だったのだ。浜本さんの生声が延々と生かされる編成だった。アルバムの曲を中心にやってくれたので僕は小さく踊り狂っていたのは内緒である。また見たいし呼びたい。そしてこのあとがアンドリューである。アンドリューは緊張のせいか姿を消していてヒョコっと現れたかと思うと何くわぬ顔でサウンドチェックを始めた。吐く息が強く「ボッ」という低温が出てしまうので音量調整が難しかった。しかし始まってみるとそんなことも関係なしに素晴らしい演奏を披露していく。下北では気付かなかったが凄い演奏力だった。とにかく指が卑猥なのだ。すべて唄い上げると僕はアンコールをお願いした。そしたら「for you」と名指しで大好きなブラックムーンを唄ってくれた。こんなとき素直に何も考えず喜べばいいのに性格が悪いせいか「僕とブラックムーンってなんの関係があるんだ」と無意味な「?」に悩まされた。きっと僕が好きなのを知っていたんだと素に戻り感動した。なんかfor youって凄く照れた。すべてが終わりアンドリューに駆け寄っていく人も沢山いた。遠くからそれを見てるだけで幸せな気分だった。これでツアー終了だねとユーヤさんとアンドリューとビールで乾杯した。やはりあの一杯が一番うまかった。嬉し過ぎることに沖縄で共演したNObLUEさんが来てくれていたので沖縄の皆の話や東京の話をしたりした。ダラダラと皆と話すだけ話して人身事故の影響を見越して早めに解散。渋谷でアンドリューとアンドリューの彼女とユーヤさんとお別れ。アンドリューの彼女に「もっと食え!」と何度も言われた。アンドリューと再会を誓いサヨウナラした。バイバイしたあと疲れがドッときた。ヨレヨレで東横線に乗り込み帰宅しツアー終了。彼らがどう感じてくれたがわからないし、もしかしたら満足ではなかったかもしれない。反省点は山ほどある。少しでも日本が好きになってくれていたらそれだけで嬉しい。関わってくれた皆さん、本当にありがとう。
# by zombie_voice | 2008-07-02 00:00 | EVENT REPORT
沖縄TOUR 2008 [Qurage & circe] text by mokko

沖縄の記憶が薄れつつあります。風景はしっかりと思い出せるのですが名称がもうアレです。朝の4時、目覚ましが鳴り両目を両手で開け起床。もうすぐ家付近との寺さん(キルケのマリンバ)からの電話で「今日は沖縄だった!」と掌にポンッ(大体嘘)。キルケ車をヒッチハイクし空港へ直行。懐メロのオンパレードにXJUMPも炸裂。空港のスネークロードに戸惑いながらも駐車場イン。かなりの荷物のため三台の台車を占領してチェックイン。寺さんの巧妙にて淫乱な(嘘)下準備のおかげでスムーズにチェック終了。そのとき俺の叩いたら治ったデジカメが電源オフのはずなのにピコッという魂の叫びを放ちなぜかスイッチオンする奇怪な現象が発生。飛行機に乗るなということなのか!と考えるふりをして飛行機に笑顔で侵入。空を飛ぶという行為は高校の修学旅行以来していないので流石に緊張。なぜか肩回し。星さん(キルケのドラム)が隣で「落ちるって、、」を震えながら連発。野内さん(キルケのギター)は完全に大丈夫。無事に空へと投げ出され空中遊泳。iPodにスイッチをいれシャッフル。いきなりジョンゾーンがかかり本気で落ちるかもと震え出す。そのあとはブルーハーブ、アニマルコレクティブ、ECD、トクマルさん、上原ひとみ、アクタガワとナイスなシャッフル具合が続いた。窓を覗くと下に雲が見えて変な気持ちになった。こんなとき人は大切な人のことを思い浮かべるらしい。だから俺は猫に逢いたい!と心の中でシャウトしながら駄々をこねた。無事に飛行機は着陸を果たし外に出た。モヤっとした湿度の高い空気に圧倒されながら流石南の島だと思った。地元山形も糞暑いが感じ方が違うのはやはり湿度のせいっぽい。暑いけど気持ち良かった。みんな浮かれながら荷物をおろすと「めんそーれー」の看板をみつけた。大体わかるけどやはり意味不明だった。記念撮影して沖縄の旅のはじまりはじまり。呼んでくれたオーガナイザーの翔君と合流。凄くいい人ってメールの時点からわかっていたけど更にいい人だった。わざわざ空港まで車で迎えに来てくれた。本当に優しい(ツアーはこういった小さな(小さくない!)優しさで本当に救われる)。荷物だけ積ませてもらい首里に向かうためモノレールに乗った。間違いなく初めての景色だった。ハッキリしている色が多いせいか奥まで違和感なく透き通って見えた。ゆらゆらと揺られながら花や沖縄の女子高生を激・堪能。なんか健康的で良かった。泊めてくれる江口君(ルプリペンのドラム)家は首里城の近くらしくまさに絶景だった。既に右手にビールがないことに違和感を覚え始めていた。飲みたい!と。江口君とヒガ君(ルプリペンのサンプラー)と合流し固い握手。江口君はデカイパッツン男だからやたらびびった。ここは高円寺かと。でも凄く腰低いのが面白かった。ヒガ君は笑顔が眩しいナイスガイだった。それにしてもまだツアーの出だしと言えどうまくいきすぎている。やっぱりすべては人なのだな。感謝。腹減ったなーということで沖縄アンダーグラウンド界隈オススメの「あやぐ食堂」へ。満員のため十分ほど待ち、いよいよオバチャンの声がして食堂内へ。メニューが半端なく多い。そしてうまそう。「ゴーヤチャンプル定食」をチョイス。ゴーヤが甘くてうまかった。大満足で食堂を後にした。リハーサルまで時間があったので首里城まで行くことに。俺とキルケは城と寺が大好きなので気を使うことなく隅々まで堪能。途中途中修復作業のためあからさまにブルーシートが被せてあって面白かった。沖縄舞踊(?)のような伝統芸の催しがあり立ち止まり見てみたがあまりの進展のなさに流石に眠くなってしまった。そのとき翔君がボソッと「ユーチューブにあるんで!」。全員爆笑。まさか沖縄でこんな言葉を聞けるなんて!あたりまえだが沖縄にもインターネットは確実に普及しているのだな。ここから八百円(たしか)払わないと入れませんのところで野内さんと星さんは迷うことなく飛んでいった。俺と寺さんと翔君は入らなくてもいい派だったので座ってビールを飲んでいた。しかし昼間からこんな解放された土地でビールが飲めるなんて。本当に罰が当たりそうである。沖縄事情を色々聞いて有意義な時間を過ごした。八百円の旅から帰ってきた二人もスゲーを連発してて安心。そのあと有名な坂を下ろうということで坂を転がる。見事な坂だった。この日の観光はこれで終了だったが一日目にして最高な気分だった。そのまま車でブリティッシュロックというライブスタジオへ。会場準備などでスタッフさんとバンドさんが装飾などをしていた。色々仲介に入ってくれていた裏番のカナザワ君(ルプリペンのベース)とも合流し挨拶。第一印象はチュートリアルの福田似だなーという印象だったが常にナイスキャラでツアー中ずっと笑わしてくれた。ぶっつけ本番の予定だったがリハーサルさせてもらえた。いつも入っているスタジオより綺麗だったし音も良かった。徐々に緊張してきた。もうビールは何本目かわからない。でも意識はハッキリしていたから大丈夫だと思った。正直自分の演奏よりも沖縄のバンドが早く見たくてしょうがなかった。東京と何が違うのか知りたかった。そのころ俺は話かけてくれるたびに「めんそーれー」と得意になって言っていた。「なんでー!?」と言われるのを狙っていたのだ。要するにただのエロガッパである。そうこうしているうちに1バンド目が始まった。お客さんは最初から一杯。と、ここまで書いておいてバンド数が多すぎるのでとてもとても書ききれない。三番目(たぶん)が沖縄で俺、翔君、江口君で組んだ即興バンド「すめし」!マイスペースも翔君が既に作ってくれたんで聴けるんだけど凄くスリリングで楽しかった。何も決めてなかいから誰から音出すかジャンケン。江口君のドラムと翔君のトランペット(激エフェクト経由)と俺のアコギとサクソフォンとプリングルス(笛)で20分強。「すめし」これからも全国的に(?)続けていくんでよろしく。ZOMBIE FOREVERのHPから飛べるよ。そのあと口ロロの楽曲参加などでも活躍しているNObLUEさんを堪能してとても愉快になった。終わってから話しかけるとなんと仙台の深海魚の小野さんの友人だという。もうびっくりで何度もあの小野さんですか!と聴く始末。やっぱり音楽はどこまでも繋がっているのだと確信した。そして主催のルプリペンの登場。試聴を何度もしていただけにアップされている曲になると勝手に体が動き盛り上がった。江口君のMCにジーンとなったし。とにかくいいバンド!この三人本当に面白いからチェックよろよろー。そんなこんなで次は「にせんねんもんだい」。俺は次だから隣の部屋でサウンドチェック。早く終わらせてにせんねんを見に。凄い人でびびった。全く見えなかったけど新曲を生で聴けてゆらゆらできて楽しかった。また都内で見たいなー。そういえば物販で挨拶したときZOMBIE BOOK vol.3を見て姫野さんに「これ山形でもらいました~」と言ってもらえた。「あ、うちのウンコが失礼しました。」(軽く嘘)と会話することができ初めて(!)鈴木君に感謝した。にせんねんを全部見て(準備しろ!)お客さんと一緒に退場。ザザザーと予想外にもスタジオが埋まり緊張が走る。いつも通り曲順も決めていないため何しよーと考えながら地下室は続くで始まりあっという間に終了。物販に戻ると嬉し過ぎることに沢山の人が話しかけてくれた。CDも飛ぶようになくなり手持ち分完売。嬉し過ぎて本当に泣きそうだったっす。沖縄の皆さん本当にありがとう。なにより色んな話ができたのが一番嬉しかった。沖縄はこんなとこだよとか東京はどんなとこなのとか。そうこうしているうちにキルケの出番。写真を撮ろうとペトリをぶら下げスタジオイン。が、入れない。どうにか隙間に入り込みカシャカシャとと撮りまくる。一発でわかったが凄くやりやすそうだった。調子も良さそうで聴いてて気持ちよかった。それにしても東京に来てからキルケと何回やったのかなーとか色々思い出したりしているうちに終了。キルケもCD売れてて良かった。ウハウハとしながらビールビールビール。そしてトリ(最後)の時間になってしまった。最後は沖縄の重宝「paytri」さん。いわゆるV(ヴィジュアル)系アーティスト。MDをバックにマイク一本で歌い上げる本格派!皆の盛り上がりが半端ない。なぜかHIP HOPのノリ方をしている19歳(あとで友達になった)もいた。「ペイさ~ん」という黄色くない声(9割男)と同時に深い世界へと旅立つペイさん。こんな人が沖縄にいたなんて!とプロデューサー気分で拳を上げるのだった。そしてペイさんはMCでかんだ。こんな素晴らしい締め方、俺は知らなかった。この壁を作らない企画に出演できたことが何より嬉しかった。夜は更けていき江口君家に戻ったころには明るくなっていた。ジャンケンで寝場所を決め死亡。

●ツアー二日目。俺とキルケはレンタカーをかりることにした。シャワーを浴びプランを練る。久高島に行こうってことになりにせんねんもんだいも行く事になった(全員ガッツポーズ)。レンタカーは凄い機能が満載で文句などあるわけがなかった。途中のスパーで弁当とツマミを購入してフェリーに向かった。ビールと枝豆は腹の中から一緒だったのかもしれないってぐらい美味かった。フェリーに乗る前に時間があったので海まで行く事になった。なんだかんだで沖縄初めての海。想像通りの透き通り過ぎていた。これは本当に海かと疑ってしまった。そしてわくわくしながらフェリーへ。フェリーは名古屋のフロイトのヤナセさんと栃木君との広島ツアー以来だったなーと思いながらペトリで写真を撮りまくった。ちなみに江口君が船酔いでゲロ吐いた瞬間もばっちり撮ったった。島に近づくとテンションも急上昇。「うほー」だの「うきょー」だの「うんこー」だの「漫画太郎ー!」だの。久高島につくと真っ先に自転車をかりに走った。おばあちゃんがやってるとこで何十台とレンタル自転車が車庫に置いてあった。なんだか温かい気持ちになりながらチャリンコをチョイス。これだっと決めたチャリの空気は大分抜けていて股がろうとした足を元に戻し隣のチャリにチェンジした。みんな集まるとヒガ君が遅れて到着。すると後ろにカゴがある究極のママチャリをチョイスしたようで大爆笑だった。それからしばらくヒガ君のあだ名は「PTA」だった。NObLUEさんが現地民のようにこっちこっちと先導してくれた。もうチャリ好きの俺にはたまらん観光の仕方だった。やっぱチャリっすよ。途中全く人のいないビーチにも連れてってくれてもう世界を独り占めにしたような気分になった。この島の伝説を聞きながらチャリを走らせついに遊泳ポイントに到着した。いざ出陣と海水パンツを足に潜らせると足が入らない。なぜだと力任せに潜らせても全く入らない。当然のこと、それはキッズサイズだったのだ。物凄く笑いをとったが全く笑えない。なにせこの海水パンツに2100円も費やしたのだから。本当シャレにならんかった。星さんにボーダーのパンツをかり海へと微妙なダッシュ。海へ入ってしまえば関係ないので泳げないながらも拾ったゴルフボールでキャッチボールをしたりした(途中キャッチできなくて素で溺れたのは秘密)。いい時間になりフェリーに戻る事に。風でずぶ濡れのTシャツもどんどん乾いていく。体の中の悪いものがすべて飛んでいくようだった。おばあちゃんにチャリを返して手を振ってお別れ。星さんが写真一枚いいですか?というと壁に隠れて照れていて可愛かった。あそこで自転車をかしてずっと生活していると思うと胸が熱くなる。フェリーに乗ると睡魔に襲われ海を見ながら眠ってしまった。陸に着くと喉が乾いたってことでオゴリジャンケンをすることに。もう10人近いので相当金を出さなければならない。俺は幸運にも一番最初に勝つ事ができた。敗者はPTAことヒガ君だった。やはり彼は面白過ぎる。そのあと世界遺産に連れて行ってもらった。翔君がタクシーのおじちゃんに「たまうどん、たまうどん」って言ってて不思議に思ったが「たまうどぅん」だったようだ。この「どぅん」は沖縄では結構使われてるみたいだった。それにしても基本的に何でも安いのだがタクシーも安い。だから女子高生も常に利用するそうだ。東京とはまるで違う部分だったな。夜が近づいてきたので宿を探しにいくことに。途中見かけた看板を思い出し安いので電話。「南風」というところ。確かひとり1500円くらいだった。とても居心地がいいとは言えなかったが充分だった。チェックインを済ませ楽しみにしていた打ち上げ会場の居酒屋へ。もうビールは散々飲んでいたためやはり泡盛一直線だろうと隣のヒガ君を誘ったらボトルで頼んでくれた。ヒガ君が「泡盛は絶対二日酔いにならないんで!」というのを信じてガブガブ飲んだ(数時間後ヒガ君は二件目で潰れることになる)。カナザワ君のX JAPANのトシの真似が面白かった。誰も同意しなかったが頬の流れ方が絶妙に似てた。いやいや本当に楽しいことばっかりだったんだなと書きながら思っている。にせんねんもんだいとも話ができて嬉しかった。都内じゃできないからなーとリアルに感動。そして凄くいい人達。最後にみんなで記念撮影しにせんねんとサヨウナラ。そのあと二件目に行きヒガ君と翔君は疲れからか爆睡。江口君とカナザワ君はずっと元気だった。会話が途切れることなく朝方まで打ち上げた。みんなと別れタクシーで南風へ。もうヘトヘトだったがちょっと寝たら勿体ないとも思ったが、勿論爆睡。二日目も最高だった。

●ツアー最終日。朝起きると頭が痛い。二日酔いである。ヒガ君!!と思いながらシャワーを浴び南風を脱出。この日は先にお土産を買ってから観光しようということで固まった。国際通りのほうへ行きソーキソバを食いに行った。しかし美味い。なんでも美味い。土産屋に入り職場と実家にと血眼チョイス。無難な「ちんすこう」にしてしまったが。あとは試食しながら面白そうなものを買い漁り大体は終了。そのあとシーサーを買いに行ったりと有意義な時間を過ごす。それにしても沖縄のお店の人はシーサーで遊び過ぎである。ブラジャーを付けたりギャルにしてみたり眼鏡かけさせたりゴーヤ持たせたりと。極めつけはプーマのマークをそのままシーサーにしていたからね。ジャンピングシーサーって、、。買い物が終わり観光へ。ちょっと名前が卑猥なためここには出せないが凄いとこに行ってきた。知りたい人は話しかけて頂戴。こんな感じで最終日の観光も終了。さすがに寂しくなってきた。車の中で俺はi podでDJをしていたのだけれど流石に寂しい選曲になってしまった。空港につくと翔君、江口君、カナザワ君から空港で待ってるよメールが来て感動(ヒガ君は二日酔いのため撃沈)。荷物を預け最後にプリクラを撮ることに。何年ぶりかのプリクラもめちゃくちゃ楽しかった。たった三日だったけど色んな思い出ができたし、もうこれ以上ないツアーだったわー。本当に沖縄の皆ありがとうー!感謝!!!!!

text by mokko(Qurage)
# by zombie_voice | 2008-05-24 00:00 | TOUR REPORT
沖縄TOUR 2008 [写真]






















# by zombie_voice | 2008-05-24 00:00 | TOUR REPORT
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